鯨岡弘識
経歴
編集1993年5月20日、兵庫県に生まれる。慶應義塾大学法学部に入学し、同大学の映画サークルに所属。
卒業後、映像制作会社アックスオンに入社し、映画やドラマを監督する。 2018年、『FROM TOKYO TO TOKYO』がShort Shorts Film Festival & Asia 2018 Cinematic Tokyo Programに入選[1]。
2020年、『Kay』がIMDb公認のNew York Cinematography AWARDSにて最優秀監督賞、最優秀脚本賞を含む5冠を獲得して[2]月間最優秀作品賞を受賞した[3]。
主な作品
編集短編映画
編集- FROM TOKYO TO TOKYO(2018) - 監督・脚本・撮影
- メイリンの決めたこと(2019) - 監督・脚本
- Kay(2020) - 監督・共同脚本
- 終点は海(2021) - 監督・脚本
- Catch up(2023) - 監督・脚本・撮影・音楽
- 春の嵐がやってくるまで(2024) - 監督・脚本
テレビドラマ
編集- 文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜(2021年、WOWOW)[4]
- 目の毒すぎる職場のふたり(2022年、Hulu)[5]
- それってパクリじゃないですか?(2023年、日本テレビ)
- ゼイチョー(2023年、日本テレビ)
- おじさんだけど、キレイになってもいいですか?(2024年、CTV)
- 街並み照らすヤツら(2024年、日本テレビ)
脚注
編集- ^ “FROM TOKYO TO TOKYO / Short Shorts Film Festival & Asia 2018 (SSFF & ASIA 2018)”. www.shortshorts.org. 2021年2月7日閲覧。
- ^ admin. “JUNE 2020 WINNERS | New York Cinematography AWARDS” (英語). 2021年2月7日閲覧。
- ^ ““Kay” - a Japanese Short Film Exploring Parent-Child Relationships” (英語). Kokoro Media (2020年10月5日). 2021年2月7日閲覧。
- ^ “WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年! ~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~”. WOWOW. 2021年2月7日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “目の毒すぎる職場のふたり”. 日本テレビ. 2022年12月13日閲覧。
外部リンク
編集- 鯨岡弘識 (@hironoashi) - X(旧Twitter)
- 鯨岡弘識 vimeo
- 鯨岡弘識 IMDb