高田製薬
日本の埼玉県さいたま市南区にあるジェネリック医薬品メーカー
高田製薬株式会社(たかたせいやく、英称:Takata Seiyaku Co.,Ltd.)は、埼玉県さいたま市南区の武蔵浦和SKY&GARDENに本社を置く、中堅ジェネリック医薬品メーカーである。
種類 | 株式会社(非上場) |
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略称 | タカタ、TAKATA |
本社所在地 |
日本 埼玉県さいたま市南区沼影1丁目11−1(武蔵浦和SKY&GARDEN) |
設立 | 1928年11月 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 3010501007399 |
事業内容 | 医薬品の製造販売、清涼飲料水・健康食品の製造 |
代表者 | 高田浩樹(代表取締役社長) |
資本金 | 10億8,884万円 |
売上高 |
258億4951万9000円 (2023年9月期)[1] |
営業利益 |
2251万9000円 (2023年9月期)[1] |
経常利益 |
1495万円 (2023年9月期)[1] |
純利益 |
▲680万1000円 (2023年9月期)[1] |
純資産 |
119億2535万8000円 (2023年9月期)[1] |
総資産 |
494億2414万4000円 (2023年9月期)[1] |
従業員数 | 615名(2012年9月30日時点) |
外部リンク | http://www.takata-seiyaku.co.jp/ |
同社名のアルファベット表記TAKATAにAが3文字含まれることより、会社・製品のキャッチフレーズとして“3つのA (安心品質、安定供給、安心情報)”を言及している[2]。
主な事業内容は医薬品の製造販売であるが、清涼飲料水・健康食品の製造も手がける。医薬品事業では昭和40年代後半から先発メーカーとの販売提携を始めており、近年は他社ライセンス品の受託製造も行う。
沿革
編集- 1895年 2月 - 東京都淀橋区(現新宿区)に創業
- 1928年 11月 - 高田製薬株式会社に社名変更
- 1945年 9月 - 東京都向島区寺島町(現墨田区東向島)1-71 に本社移転
- 1964年 2月 - 埼玉県大宮市大成町3-37に大宮工場竣工
- 1977年 7月 - 埼玉県大宮市宮前町203-1番地 大宮工場(GMP適合工場)に移転
- 1980年 7月 - 東京都台東区鳥越二丁目13番10号に本社移転
- 1994年 1月 - 幸手研究所建設
- 2002年 2月 - 大宮第二工場竣工
- 2007年 3月 - 北埼玉工場竣工
- 2007年 11月 - 幸手工場増築
- 2014年 1月 - 和光堂の医療用医薬品事業を譲受
- 2016年 - さいたま市南区の武蔵浦和SKY&GARDENに本社を移転。
主な事業所
編集工場
編集- 大宮工場(埼玉県さいたま市)
- 固形製剤・注射製剤工場
- 大宮第二工場(埼玉県さいたま市)
- 軟膏剤、クリーム剤、ローション剤等のステロイド外用剤の専用工場
- 北埼玉工場(埼玉県加須市)
- アンプル・バイアル凍結乾燥注射剤、アンプル液注射剤の注射剤専用工場
- 幸手工場(埼玉県幸手市)
- HACCP管理の健康食品専用工場
研究所
編集営業所事務所
編集- 札幌、仙台、新潟、東京(本社)、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡
その他事業所
編集主な販売提携先
編集脚注
編集- ^ a b c d e f 高田製薬株式会社 第96期決算公告
- ^ “信頼性確保への取り組み|会社情報|高田製薬株式会社”. www.takata-seiyaku.co.jp. 2024年5月8日閲覧。