高樹蓉子
高樹 蓉子(たかぎ ようこ、本名:粟崎曄子(ようこ)、1949年8月23日 - )は日本の女優。
たかぎ ようこ 高樹 蓉子 | |
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本名 | 粟崎曄子 |
生年月日 | 1949年8月23日(75歳) |
出生地 | 日本・東京都千代田区神田 |
民族 | 日本人 |
ジャンル | 映画女優 |
活動期間 | 1968年 - 1977年 |
来歴・人物
編集小学校、中学校時代はクラシックバレエをしており、その関係から運動神経は抜群だった。
1968年、富士見丘高等学校を卒業後して東映本社総務部へ就職するが、同年6月には女優として日活へ転じた。
1972年8月、日活を退社しフリーとなる。その後はテレビを中心に活躍した。
1977年頃に、芸能活動を引退した。
出演作品
編集映画
編集- 『ザ・スパイダースのバリ島珍道中』(1968年)看護婦
- 『あゝひめゆりの塔』(1968年)新屋民子
- 『夜の最前線 女狩り』(1969年)礼子
- 『無頼 殺せ』(1969年)東谷早苗
- 『やくざ渡り鳥 悪党稼業』(1969年)房江
- 『女の手配師 池袋の夜』(1969年)幸子
- 『女の警察 国際線待合室』(1970年)スズキミツコ
- 『斬り込み』(1970年)李京春
- 『鮮血の記録』(1970年)勝子
- 『怪談昇り竜』(1970年)三井千恵
- 『あしたのジョー』(1970年)白木葉子
- 『野良猫ロック セックス・ハンター』(1970年)めぐみ
- 『大幹部 ケリをつけろ』(1970年)マリ
- 『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』(1970年)華子
- 『土忍記 風の天狗』(1970年)マキ
- 『男の世界』(1971年)青木綾子
- 『女子学園 おとなの遊び』(1971年)榊原しのぶ
- 『嫉妬』(1971年)加奈子
など
テレビドラマ
編集- 『ちんどん日記』(1971年)吉岡妙子
- 『大江戸捜査網』
- 『美しきチャレンジャー』(1971年)松木幸恵
- 『新・平家物語』(NHK大河ドラマ)(1972年)亀の前
- 『家光が行く』
- 第9話「江戸ッ子剣法」(1972年)千鶴
- 『愛の戦士レインボーマン』(1972年 - 1973年)キャシー
- 『男と女と』(火曜日の女シリーズ)(1973年)川村佐和子
- 『太陽にほえろ!』
- 第30話「また若者が死んだ」(1973年)ミキ
- 第113話「虫けら」(1974年)和枝
- 『必殺仕置人』
- 第13話「悪いやつほどよく見える」(1973年)冴
- 『子連れ狼[1]』
- 第一部第20話「八門遁甲の陣」(1973年)おりん
- 第二部第13話[2]「赤猫まねき」(1974年)お仙
- 『スーパーロボット レッドバロン』
- 第7話「秘密兵器は赤い風船」(1973年)小野美代子先生
- 『狼・無頼控』
- 第6話「舞姫無惨」(1973年)琉球王女-鶴姫
- 第15話「異聞女人の館」(1974年)お葉の方
- 第18話「大奥地獄花」(1974年)お須磨
- 『助け人走る』
- 第4話「島抜大海原」(1973年・ABC / 松竹)おとせ
- 『風の中のあいつ』
- 第17話「右も左も傷だらけ」(1974年)お由美
- 『事件狩り』
- 第8話「誘拐されたビキニの娘」(1974年)
- 『悦ちゃん』(少年ドラマシリーズ)(1974年)日下部カオル
- 『君待てども』(1974年)中井夏子
- 『殺さないで!』(1975年)安西知佐子
- 『必殺必中仕事屋稼業』
- 第9話「からくり勝負」(1975年)みよ
- 『少年探偵団』
- 第18話「涙を流すマリア像」(1976年)秋吉くみ
- 第20話「歌うヴィーナス」(1976年)ホテルの支配人
- 『同心部屋御用帳 江戸の旋風』
- 第47話「お宮参り異変」(1976年)粟崎良子
- 『宇宙鉄人キョーダイン』
- 第13話「どうして?! ダダ星人は団地がお好き」(1976年)粟崎良子
- 『超神ビビューン』
- 第1話「妖怪退治だ! 超神登場!!」(1976年)団地の主婦
- 『必殺からくり人』
- 第9話「食えなければ江戸へどうぞ」(1976年)おすえ
- 『銭形平次』
- 第549話「闇夜の証人」(1976年)お紋
- 『小さなスーパーマン ガンバロン』
- 第5話「怪人ドワルキン! 怒りの挑戦状」・第6話「大ピンチ! あばけ悪魔の正体」(1977年)光月てる美
- 『大鉄人17』
- 第11話「ブレインから来た紹介状」(1977年)サチコの母
など