青いダリアフランス語: Le Dahlia bleu)は、マリウス・プティパ台本・振付、チェーザレ・プーニ作曲による2幕のバレエ作品である。1860年5月12日ユリウス暦 4月30日)ロシア帝室バレエにより、サンクトペテルブルク帝室ボリショイ・カーメンヌイ劇場で初演された。タイトルロールをプティパの妻マリア・スロフシュチコヴァ=プティパが演じ、ティモフェイ・ストゥコルキンがボーソレイユを演じた。

プティパは1875年に娘マリー・プティパのデビューにあたり、第一幕を改訂した。

蘇演

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パーヴェル・ゲルトによりロシア帝室バレエで蘇演され、1905年3月5-18日にサンクトペテルブルクの帝室マリインスキー劇場でタイトルロールにリュボフ・エゴロヴァ、ボーソレイユにゲルトを配して上演された。プティパはこの蘇演が気に入らず、自身の名をプログラムから消すように申し入れている。