電撃アニマガ』(でんげきアニマガ)は、メディアワークス(現アスキー・メディアワークス)が刊行していたアニメ雑誌

沿革

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バンダイ模型雑誌B-CLUB』を前身とする『電撃B-Magazine』が1998年休刊し、同年秋創刊の『電撃ホビーマガジン』に引き継がれた際に縮小されたアニメーション関連の記事を扱う雑誌として1999年4月に創刊した『電撃Animation Magazine』が源流となる。しかし、既発のアニメ雑誌を脅かすには至らず部数は常に『AX』(ソニー・マガジンズ2001年11月号で廃刊)と5位争いに明け暮れる状態が続き、2001年5月号を以て休刊した。他のアニメ雑誌との比較では、深夜アニメにいち早く着目した点が特徴に挙げられる。

2002年8月、不定期刊『電撃アニマガ』として復刊。先行する『メガミマガジン』(学習研究社)に対抗する形で萌えアニメ中心の路線を敷き、2004年8月から10月にかけては3ヶ月連続刊行を実施するが2005年8月発売のVol.19を以て休刊し、アニメ情報は部数の低迷で同時期にリニューアルした『電撃G's magazine』に引き継がれることとなった(事実上の吸収合併)。

2005年末に総集編『電撃アニマガ THE BEST ISSUE』全2冊を刊行。

表紙リスト

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関連項目

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連載・関連人物
後継誌

外部リンク

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