長崎労災病院
長崎県佐世保市にある医療機関
独立行政法人労働者健康安全機構 長崎労災病院(どくりつぎょうせいほうじんろうどうしゃけんこうあんぜんきこう ながさきろうさいびょういん)は、長崎県佐世保市にある独立行政法人労働者健康安全機構が運営する医療機関(病院)である。
長崎労災病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 独立行政法人労働者健康安全機構 長崎労災病院 |
英語名称 | Nagasaki Rousai Hospital |
標榜診療科 |
内科 循環器内科 外科 整形外科 脳神経外科 形成外科 皮膚科 ひ尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 臨床検査科 救急科 麻酔科 |
許可病床数 |
350床 一般病床:350床 |
機能評価 | 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 独立行政法人労働者健康安全機構 |
管理者 | 小西宏昭(院長代理) |
開設年月日 | 1957年(昭和32年)5月13日 |
所在地 |
〒857-0134 |
位置 | 北緯33度12分35秒 東経129度43分58秒 / 北緯33.20972度 東経129.73278度座標: 北緯33度12分35秒 東経129度43分58秒 / 北緯33.20972度 東経129.73278度 |
二次医療圏 | 佐世保県北 |
PJ 医療機関 |
概要
編集公益財団法人日本医療機能評価機構の認定病院である。設立当初からの労災医療他勤労者に関する医療を始め、長崎県県北地域における地域医療の拠点として、また救急医療を担う病院である。病院屋上には離島からの患者搬送等に備えて県北地域の病院では唯一ヘリポートが設けられている。
歴史
編集診療科目
編集この節の出典[1]
一覧
編集診療科の詳細
編集医療機関の認定
編集下表の出典[4]
保険医療機関 | 労災保険指定医療機関 | 指定自立支援医療機関(更生医療) |
指定自立支援医療機関(育成医療) | 指定自立支援医療機関(精神通院医療) | 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 |
生活保護法指定医療機関 | 結核指定医療機関 | 指定小児慢性特定疾病医療機関 |
難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関 | 原子爆弾被害者医療指定医療機関 | 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 |
地域医療支援病院 | 災害拠点病院 | 臨床研修病院 |
肝疾患診療連携拠点病院 | 特定疾患治療研究事業委託医療機関 | 在宅療養後方支援病院 |
DPC対象病院 |
地域脳卒中センター[6]
災害拠点病院(地域)、長崎DMAT(災害派遣医療チーム)指定病院[8]
公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver.1.1(4回目:2016年(平成28年)5月6日認定、2021年(令和3年)6月17日認定有効期限))[9]。
このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
交通アクセス
編集周辺
編集- 相浦川(敷地が川に沿っている)
- 国道498号
- 十八親和銀行大野中央支店
- 長崎県立佐世保工業高等学校
脚注
編集- ^ “当院を利用される患者さんへ”. 長崎労災病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “救急集中治療科”. 長崎労災病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “アスベスト疾患ブロックセンター”. 長崎労災病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “ながさき医療機関情報システム”. 長崎県医療政策課. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “長崎県の救急医療体制(令和2年4月1日現在)”. 長崎県医療政策課. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “脳卒中急性期専門医療機関[PDFファイル/87KB]”. 長崎県医療政策課. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “原子力災害拠点病院及び原子力災害医療協力機関の一覧 令和2年4月1日現在”. 原子力規制委員会. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “災害拠点病院及び長崎DMAT指定病院一覧”. 長崎県医療政策課. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年7月15日閲覧。
- ^ a b c “交通のご案内”. 長崎労災病院. 2020年7月15日閲覧。