野口孝治
野口 孝治(のぐち こうじ、1872年10月17日(明治5年9月15日)[1] - 1960年(昭和35年)9月1日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
編集新潟県出身[2]。1894年、慶應義塾卒。農業を営む。津有村(のち高田市、現・上越市)会議員、新潟県会議員、普通水利組合会議員、学務委員、第百三十九銀行監査役、高田織物会社、高田羽二重会社各取締役となる[2]。
1917年の第13回衆議院議員総選挙において新潟県郡部から立憲国民党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1943年死去。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。