西岳信号場(にしだけしんごうじょう)は、岩手県一戸町にあった、日本国有鉄道東北本線(現・いわて銀河鉄道線)の信号場である。
いわゆる戦時型信号場で、奥中山駅(現:奥中山高原駅)より4.0 kmの地点に、小繋駅から3.7 kmの地点にあった。単線時代は急勾配で知られる十三本木峠を越えるために、スイッチバック式の信号場となっており、奥中山寄りと小繋寄りに引き上げ線が1本ずつあった。
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