萩ヶ岡駅
萩ヶ岡駅(はぎがおかえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字上士幌に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅である。電報略号はハカ。事務管理コードは▲111409[1]。
萩ヶ岡駅 | |
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はぎがおか Hagigaoka | |
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所在地 | 北海道河東郡上士幌町字上士幌 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 士幌線 |
キロ程 | 43.5 km(帯広起点) |
電報略号 | ハカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)11月26日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月23日 |
備考 | 士幌線廃線に伴い廃駅 |
歴史
編集- 1935年(昭和10年)11月26日 - 士幌線の駅として開業。一般駅[2]。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 業務委託化[3]。
- 1970年(昭和45年)9月10日 - 貨物と荷物(特別扱新聞紙を除く)の取り扱いを廃止[2][4]し、同時に無人駅化[3][5]。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 荷物の取り扱いを全面廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)3月23日 - 士幌線の全線廃止に伴い、廃駅となる[2]。
駅名の由来
編集駅構造
編集廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する無人駅であった。
駅跡・周辺
編集現在は、草むらとなっている。
隣の駅
編集出典
編集- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、889頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b JR釧路支社「鉄道百年の歩み」平成13年12月発行。
- ^ 「日本国有鉄道公示第353号」『官報』1970年9月5日。
- ^ 「通報 ●士幌線駒場駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月5日、4面。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、138頁。ASIN B000J9RBUY。