菅谷青玄
(菅谷勇から転送)
菅谷 青玄(すがや いさむ、1950年2月4日[7] - )は、日本の男性声優、舞台俳優。東京都台東区出身[2]。青二プロダクション所属[4]。
すがや いさむ 菅谷 青玄 | |
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プロフィール | |
本名 | 菅谷 勇[1] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・東京都台東区[2] |
生年月日 | 1950年2月4日(74歳) |
血液型 | A型[3] |
職業 | 声優、舞台俳優 |
事務所 | 青二プロダクション[4] |
公式サイト | 菅谷 勇|株式会社青二プロダクション |
公称サイズ(時期不明)[5] | |
身長 / 体重 | 172[3] cm / 60 kg |
声優活動 | |
活動期間 | 1970年代 - |
ジャンル | アニメ、ゲーム、ナレーション |
俳優活動 | |
活動期間 | 1970年代 - |
ジャンル | 舞台 |
デビュー作 | 『セレブレイション』[6] |
本名および旧芸名は菅谷 勇(読みは同じ)[1]。
来歴
編集國學院大學経済学部卒業[3][6]。東京俳優学校を卒業後、劇団薔薇座を経て劇団シアトリカル・ベース・ワンスモアを主宰[2]。同じ劇団出身の難波圭一らと出演・制作する。初舞台は『セレブレイション』[6]。
2024年2月1日付けで芸名表記を「菅谷勇」から「菅谷青玄」に改名した[8]。
人物
編集声優としては、アニメ、テレビに出演しており、舞台にも出演するなど幅広く活躍[9]。
資格・免許は普通自動車免許[3]。趣味は舞台演出、映画鑑賞、ドライブ、史跡・街中散歩、指圧マッサージ[3]。特技はスポーツ[9]、弱電気工事[3]。
出演
編集テレビアニメ
編集- 1979年
-
- 新エースをねらえ!
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1979年 - 1980年)
- 1983年
-
- キャッツ・アイ(警官)
- 1984年
- 1988年
- 1994年
-
- ツヨシしっかりしなさい(店長)
- 1996年
- 2000年
-
- 週刊ストーリーランド(院長)
- 2001年
-
- フルーツバスケット(籍真の祖父)
- 2004年
- 2006年
-
- 爆球Hit! クラッシュビーダマン(謎の男)
- 2007年
-
- ちびまる子ちゃん(寅熊さん)
- 2008年
OVA
編集- 銀河英雄伝説(1994年)
ゲーム
編集- 天地を喰らう PCエンジン SUPER CD-ROM2版(1994年)
- ザ・ファイヤーメン2 ピート & ダニー(1995年、マックス・ブライアント)
- BSドラゴンクエスト(1996年)
- 大怪獣バトルウルトラコロシアム(2008年、宇宙剣豪ザムシャー)
- スーパーヒーロージェネレーション(2014年、ザムシャー)
特撮
編集- ウルトラマンメビウス(2006年、宇宙剣豪ザムシャーの声)
- ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY(2008年、ババルウ星人〈RB〉の声)
テレビ番組
編集- バーニー博士のペット百科(バーニー博士)
- BS世界のドキュメンタリー(リチャード・クレイダーマン)
ナレーション
編集- ザ・ワイド(2004年3月まで)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(裁判ナレーション)
- 小さな旅と美術館
ボイスオーバー
編集- 映像の世紀
- NHKニュースおはよう日本
- NHKニュース9
- グレーテルのかまど
- クローズアップ現代
- サンデージャポン
- 世界遺産
- ダーウィンが来た!
- ためしてガッテン
- 所さん!事件ですよ
- 日曜美術館
- 日経スペシャル ガイアの夜明け
- news23
- 美の巨人たち
- プロ野球ニュース
- 報道ステーション
- 報道特集
舞台
編集- アップルトゥリー
- アパートの鍵貸します
- イヌの仇討ち
- 来られない友に乾杯
- 紳士は狩りがお好き
- ステージドア
- 走者はつまづく
- BABY
- ミスターシンデレラ
脚注
編集- ^ a b 掛尾良夫 編「男性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、151頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ a b c “青二プロダクション 菅谷勇”. 2013年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “青二プロダクション 菅谷勇”. 2016年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月14日閲覧。
- ^ a b “菅谷 勇|株式会社青二プロダクション”. 2020年4月3日閲覧。
- ^ “菅谷 勇” (PDF). 青二プロダクション公式サイト. 青二プロダクション. 2011年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月10日閲覧。
- ^ a b c 『新劇便覧'89』テアトロ、1989年、136頁。
- ^ 『芸能手帳タレント名簿録Vol.32('97〜'98)』連合通信社・音楽専科社、1997年、120頁。
- ^ “菅谷 勇 改名のお知らせ”. 青二プロダクション (2024年2月1日). 2024年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
- ^ a b “菅谷勇 - タレントデータバンク”. 2023年9月22日閲覧。