菅原町 (浜松市)
浜松市中央区の地名
菅原町(すがわらちょう)は静岡県浜松市中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済[WEB 6]。
菅原町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯34度41分58.4秒 東経137度43分29.1秒 / 北緯34.699556度 東経137.724750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 浜松市 |
行政区 | 中央区 |
地区 | 県居地区 |
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 1]) | |
人口 | 698 人 |
世帯数 | 354 世帯 |
面積(2024年(令和6年)1月1日現在[WEB 2]) | |
0.0979 km² | |
人口密度 | 7129.72 人/km² |
郵便番号 | 432-8041[WEB 3] |
市外局番 | 053(浜松MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 浜松[WEB 5] |
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地理
編集学区
編集- 浜松市立県居小学校
- 浜松市立西部中学校
歴史
編集町名の由来
編集菅原町は1882年に七軒町と上新町が合併してできた。七軒町と上新町の産土神であり、天神社の祭神である菅原道真公に由来する[書籍 1]。
沿革
編集- 1882年(明治15年) - 七軒町と上新町が合併して浜松菅原町となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、敷知郡浜松菅原町が周辺の町村と合併して敷知郡浜松町となる[WEB 7]。旧町名は浜松町の大字として残る[書籍 2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、浜松町の所属郡が浜名郡に変更となる。
- 1911年(明治44年)7月1日 – 浜松町が市制施行して浜松市となる。
- 1925年(大正14年)5月1日 - 地籍整理により、大字菅原から菅原町に町名変更を実施。また、大字成子・大字東鴨江・大字伊場の各一部を編入。さらに一部を成子町へ割譲[書籍 3]。
- 1968年(昭和43年)6月1日 - 成子町と東伊場町の各一部を編入するとともに住居表示を実施。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市となる。菅原町は中区の一部となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編により、菅原町は中央区の一部となる。
施設
編集交通
編集バス
編集- 遠鉄バス20志都呂宇布見線:(浜松駅 方面 - )菅原( - 山崎(志都呂経由)/舞阪駅(イオンモール浜松志都呂経由))
道路
編集- 国道257号(東海道)
- 静岡県道62号浜松雄踏線(雄踏街道)
- 浜松市道菅原11号線(旧東海道)
- 浜松市道鴨江菅原線(オルガン坂)
その他
編集警察
編集警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 8]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 浜松中央警察署 | 東伊場交番 |
消防
編集消防の管轄区域は以下の通りである[1]。
番・番地等 | 消防署 | 本署/出張所 |
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全域 | 中消防署 | 鴨江出張所 |
脚注
編集書籍
編集- ^ 『わがまち文化誌 学びの里 祈りの丘』浜松市県居公民館、2000年4月25日、289頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、177頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、354,356頁。
WEB
編集- ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ “chuouku_menseki.xlsx”. 浜松市 (2024年3月12日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ “静岡県 浜松市中央区 菅原町の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2024年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2024年6月18日閲覧。
- ^ “zissiitiran1.pdf”. 浜松市 (2024年1月4日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2024年10月17日閲覧。
- ^ “東伊場交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年1月1日). 2024年6月18日閲覧。
関連項目
編集- ^ “消防署の町別管轄「す」/浜松市”. 浜松市 (2020年3月25日). 2024年6月18日閲覧。