草屋

スタジオジブリ関係の事務所が入居する建物

草屋(くさや)は、2002年4月に竣工された、スタジオジブリの各部署と三鷹の森ジブリ美術館関係法人の事務所が入居している建物の通称。

草屋
情報
用途 オフィス、アトリエ
設計者 山田達也[1](山田建築研究所)
事業主体 スタジオジブリ
階数 2
エレベーター数 なし
着工 2001年
竣工 2002年4月
所在地 180-0005
東京都武蔵野市御殿山2丁目13-11
座標 北緯35度42分5.7秒 東経139度33分59.9秒 / 北緯35.701583度 東経139.566639度 / 35.701583; 139.566639 (草屋)座標: 北緯35度42分5.7秒 東経139度33分59.9秒 / 北緯35.701583度 東経139.566639度 / 35.701583; 139.566639 (草屋)
備考 三鷹駅より徒歩8分
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所在地は、東京都武蔵野市御殿山2-13-11。

建物は大断面集成材工法の木造2階建で、山田建築研究所の設計。

入居しているホスト

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特徴

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  • 福島県の休耕田を借りて育成された在来種の雑草と野芝が屋根一面を覆っているのが最大の特徴である。設計を手掛けた山田達也は、宮崎駿の注文に難色を示したものの、排水や耐久性の問題など数々の工夫を凝らし建物を作り上げた[1]
  • 武蔵野市の広報誌でナイスな建物1位に選出されたことがある。

出典

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  1. ^ a b 山田達也さん”. 卒業生ホームページ「桃園の夢」. 中部大学 (2005年10月1日). 2014年2月27日閲覧。

外部リンク

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