花の中の娘たち
『花の中の娘たち』(はなのなかのむすめたち)は、1953年9月15日に公開された日本映画。製作・配給は東宝。監督は山本嘉次郎。東宝初のカラー映画(総天然色・ ニュータイプ・フジカラー)である[2]。
花の中の娘たち | |
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Girls in the Orchard | |
監督 | 山本嘉次郎 |
脚本 |
山本嘉次郎 西島大 |
製作 | 山本嘉次郎 |
出演者 |
小堀誠 本間文子 鴨田清 杉葉子 岡田茉莉子 小泉博 小林桂樹 |
音楽 | レイモン・ガロワ・モンブラン |
撮影 | 完倉泰一 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1953年9月15日 |
上映時間 | 95分[1] |
製作国 | 日本 |
概要
編集製作・監督ともに『七色の街』の山本嘉次郎である。脚本は山本と西島大。音楽はヴァイオリニストのレイモン・ガロワ・モンブランが担当した。『プーサン』の杉葉子、小林桂樹、小泉博『夜の終り』の岡田茉莉子を中心に、小堀誠、平田昭彦、本間文子、東野英治部などが出演している。
富士フイルムによる初の国産カラーフィルムを使用したことで話題になったが、当時の品質は良くなかったとされる[2]。照明助手を務めた高島利雄によれば、低感度にもかかわらずセットが大きいため光量がさらに必要となり、撮影中に熱さで気絶してしまったこともあるという[3]。
あらすじ
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キャスト
編集スタッフ
編集脚注
編集参考文献
編集- 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。