羽生市立図書館
埼玉県羽生市にある公共図書館
羽生市立図書館(はにゅうしりつとしょかん)は、埼玉県羽生市が設立・運営する公共図書館である。
羽生市立図書館 Hanyû City Library | |
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施設情報 | |
正式名称 | 羽生市立図書館 |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 羽生市 |
管理運営 | 羽生市 |
所在地 |
〒348-0026 埼玉県羽生市大字下羽生948 |
ISIL | JP-1000660 |
統計情報 | |
蔵書数 | 約18.2万冊(2016年度[1]時点) |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
概要
編集この図書館は、図書館法第10条、羽生市立図書館設置条例に基づき設置する公立図書館である[2]。同一施設内には郷土資料館も併設されている。
施設・交通
編集アクセス
- 羽生駅東口より市内循環バスの「いがまん号 須影・岩瀬ルート」に乗車、「文化ホール(乗車約5分)」にて下車すぐ。運賃は200円。(市内循環バス 羽生市ホームページ)
- 羽生駅東口より東南東へ徒歩にて約20分。(約1.2km)[3]
休館日
開館時間
- 9時00分〜18時00分
利用できる人
- 羽生市内在住または在勤または在学している人
- 加須市民、行田市民
提供サービス
- 蔵書資料(図書・雑誌)の検索・閲覧
- 蔵書資料の貸出・予約(事前に図書館利用カードの交付を受ける必要がある)
- 図書館間相互貸借制度
- レファレンス
- イベント(おはなし会、講座など)
- ウェブページの閲覧 等
郷土資料館
編集羽生市立郷土資料館は、昭和61年に図書館と併設してオープン。羽生市に関する古文書をはじめ、民俗資料や考古資料などを収蔵している。また、羽生を舞台にした田山花袋の小説『田舎教師』に関する資料も蒐集。主な展示として、「羽生城展」「新郷川俣関所展」「『田舎教師』の世界」「宮澤章二と校歌」「清水卯三郎没後百年記念展」などがある。入館料は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。普段は、通常展示として「田舎教師と明治期の羽生」が開催中だが、企画展・特別展の開催による展示室の閉鎖があるため、展示内容は事前確認が必要である。