織田信大

明治期から昭和期の華族

織田 信大(おだ のぶひろ、明治21年(1888年7月28日 - 昭和39年(1964年1月8日)は、明治期から昭和期の華族位階正四位爵位子爵。主な役職は巧芸社常務理事など。

織田信大(1913年)

生涯

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明治21年(1888年)7月28日、旧丹波柏原藩主・織田信親の次男として誕生した。明治34年(1901年)7月、学習院初等学科を卒業。大正5年(1916年)、東京美術学校洋画科を卒業。その後、美術図書出版会社の巧芸社に入社し、常務理事などを務める。昭和2年(1927年)12月28日、父信親の死去により家督を相続し、子爵となる。昭和39年(1964年)1月8日死去。昭和2年から昭和3年にかけて『明治大正名作大観』(西洋画・日本画上下・彫刻の全4冊)を編集し、出版している。

親族

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織田信和ら1男2女あり。孫に織田孝一がいる。

日本の爵位
先代
織田信親
子爵
柏原織田家第2代
1927年 - 1947年
次代
華族制度廃止