細田 昌志(ほそだ まさし、1971年昭和46年〉11月18日 - )は、日本リポーター司会者放送作家ノンフィクション作家岡山県生まれ。

ほそだ まさし

細田 昌志
生誕 (1971-11-18) 1971年11月18日(53歳)
日本の旗 日本 岡山県
職業 リポーター司会者放送作家ノンフィクション作家
栄誉 講談社本田靖春ノンフィクション賞(2021年)
小学館ノンフィクション大賞(2024年)
テンプレートを表示

来歴

編集

幼少から番組制作時代

編集

生後1週間で鳥取市に移住。

1990年平成2年)に鳥取城北高等学校卒業、大阪田中正悟の経営する中華料理店「西遊記」でアルバイト。

1994年(平成6年)に上京。

1997年(平成9年)から『サムライTV』にリポーターとして出演。

1998年(平成10年)、初の格闘技情報番組格闘ジャングル』のメインキャスター。

2000年(平成12年)、放送作家としてのキャリアをスタート。主な担当番組は『5時に夢中!』。

2020年令和2年)に一切の番組を降板。

ノンフィクション作家として

編集

2021年(令和3年)、『沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)にて講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞[1][2]。本作は、書き上げるまでに約10年の歳月を費やした、縦二段組みで約560ページの大著である[3]

2024年(令和6年)、『力道山未亡人』で、第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞[4]力道山夫人だった田中敬子の後半生を描く。 

著書

編集

脚注

編集

外部リンク

編集