第16回日本選手権水泳競技大会
第16回日本選手権水泳競技大会(だい16かいにほんせんしゅけんすいえいきょうぎたいかい)は、1940年(昭和15年)8月17日から8月19日まで3日間の日程で明治神宮水泳場を会場に開催された[1]。主催は日本水上競技連盟。
大会結果
編集男子
編集種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
自由形 | ||||||
100m | 新井茂雄 立教大学 |
59秒2 | 遊佐正憲 横浜ゴム |
59秒8 | 佐々木猛 日本大学 |
1分01秒0 |
200m | 新井茂雄 立教大学 |
2分14秒2 | 宮本茂 稲泳会 |
2分14秒8 | 牧野兵庫 日本大学 |
2分17秒8 |
400m | 宮本茂 稲泳会 |
4分50秒0 | 田中英作 稲泳会 |
4分50秒6 | 津田国男 三田水泳会 |
4分53秒6 |
1500m | 津田国男 日本大学 |
19分31秒6 | 田中英作 立教大学 |
19分31秒6 | 酒井孝一 三田水泳会 |
19分51秒6 |
背泳ぎ | ||||||
50m | 児島泰彦 三田水泳会 |
30秒8 | 吉田喜一 稲泳会 |
31秒4 | 谷口利弘 日本大学 |
32秒0 |
100m | 吉田喜一 稲泳会 |
1分08秒4 | 児島泰彦 三田水泳会 |
1分08秒8 | 谷口利弘 日本大学 |
1分11秒0 |
平泳ぎ | ||||||
100m | 大浦誠一郎 立教大学 |
1分16秒2 | 古川敏 稲泳会 |
1分17秒0 | 田畑三郎 稲泳会 |
1分18秒4 |
200m | 葉室鉄夫 日本大学 |
2分43秒4 | 大浦誠一郎 立教大学 |
2分44秒8 | 藤垣亮太郎 茨木 |
2分47秒8 |
女子
編集種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
自由形 | ||||||
100m | 宅間美恵 大阪十合 |
1分16秒8 | 古田つね子 女子體専 |
1分17秒4 | 高橋美代 魚津高女 |
1分19秒4 |
200m | 籏野富美 東京府立四女 |
2分44秒8 日本新 |
三浦ハナ 横浜水泳 |
2分49秒2 | 古田ミチ子 呉精華女 |
2分56秒0 |
400m | 籏野富美 東京府立四女 |
5分52秒0 | 三浦ハナ 横浜水泳 |
6分04秒6 | 松原弘子 東京府立四女 |
6分09秒2 |
背泳ぎ | ||||||
50m | 保手浜政子 土肥 |
39秒8 | 山根歌路 楠泳 |
40秒8 | 青島博子 中泉 |
40秒8 |
100m | 伊藤さとし 女子體専 |
1分29秒2 | 佐野慶子 東京府立四女 |
1分29秒8 | 飯島富子 古河 |
1分30秒4 |
平泳ぎ | ||||||
100m | 野中喜美子 東京府立四女 |
1分32秒6 | 河野典子 京都一 |
1分33秒4 | 天野主子 呉精華女 |
1分33秒6 |
200m | 天野主子 呉精華女 |
3分18秒2 | 野中喜美子 東京府立四女 |
3分21秒4 | 河野典子 京都一 |
3分21秒8 |
参考文献
編集- 日本水泳連盟 『水連四十年史』 1969年、155頁