秋葉 安太郎(あきば やすたろう、1895年8月15日[1] - 1969年12月4日)は、国文学者、日本大学学長を務めた。

千葉県山武郡蓮沼村(現・山武市)出身。日本大学法文学部国文科卒。日大予科教授、日大教授、文理学部長、学長。1954年「大鏡の語法の研究」で日大文学博士。1965年定年退任、名誉教授。1967年4月、勲二等瑞宝章を受章[2]。墓所は多磨霊園

著書

編集
  • 『大鏡の研究』桜楓社出版 1960‐1961

共編

編集

脚注

編集
  1. ^ 『人事興信録 第25版 上』(人事興信所、1969年)あ101頁
  2. ^ 『日本叙勲者名鑑 昭和39年4月~昭和53年4月 上』(日本叙勲者協会、1978年)p.1455

参考文献

編集
  • 『大鏡の研究』著者紹介
  • 『人物物故大年表』

関連項目

編集