秀朗橋駅
秀朗橋駅(しゅうろうきょうえき)は台湾新北市中和区にある台北捷運環状線の駅。秀朗路と成功路の間、景平路に位置する[1](p158)。未成線となった南北線(駅番号はY44)との乗換駅として計画されていた。ホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「■吸収(緑、Pantone490C)」[2](p91)。
秀朗橋駅 | |
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駅舎 | |
秀朗橋 シウランチャオ Xiulang Bridge | |
◄Y08 十四張 景平 Y10► | |
所在地 | 台湾新北市中和区秀景里景平路2号 |
駅番号 | Y09 |
所属事業者 |
(台北捷運) →新北大衆捷運股份有限公司 (新北捷運) |
所属路線 | ■台北捷運環状線 |
キロ程 | (大坪林起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2020年1月31日 |
備考 | 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。 |
秀朗橋駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 秀朗橋站 |
簡体字: | 秀朗桥站 |
拼音: | Xiùlǎngqiáo Zhàn |
通用拼音: | Siòulǎngciáo Jhàn |
注音符号: | ㄒㄧㄡˋㄌㄤˇㄑㄧㄠˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Hsiulang Chiao Chan |
発音: | シウランチャオ ヂャン |
台湾語白話字: | Siù-lóng-kiâu Chām |
日本語漢音読み: | しゅうろうきょうえき |
英文: | Xiulang Bridge Station |
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線の高架駅[1](p146)。フルスクリーンタイプのホームドア設置駅[1](pp157)。コンコースは新北産業園区方面の1番ホームとのみ繋がっており、2番ホームへは跨線橋利用となる 秀明里と秀士里に跨る景平路上、台64線(八里新店快速道路)高架の更に上(ホームは地上から14メートル)に幅21.3メートル、全長92.6メートルの駅舎があり、ホーム長は約80メートル。 出口は北側の共同開発ビルと一体化したものが東西2ヶ所と陸橋で結ばれた南側の計3か所が設置される[1](pp158-160)。
駅階層
編集地上 五階 |
連絡通路層 | 跨線橋 |
地上 四階 | ||
コンコース層 (1番ホーム方) |
コンコース、窓口、自動券売機、改札口 売店、便所、 | |
1番ホーム | ← 環状線 板橋・新北産業園区方面(景平駅) | |
2番ホーム | → 環状線 大坪林方面(十四張駅)→ | |
地面 | 出入口層 | 出入口 |
駅出口
編集-
出口1
-
南側陸橋出口
利用状況
編集年 | 年間 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗降車計 | 出典 | 乗車 | 乗降車 | |
[注 1]2020 | 745,380 | 781,965 | 1,527,345 | [11] | 2,142 | 4,389 |
2021 | 645,986 | 677,317 | 1,323,303 | 1,769 | 3,625 | |
2022 | 745,241 | 771,471 | 1,516,712 | 2,042 | 4,155 |
駅周辺
編集バス路線
編集系統 | 事業者 | 区間 | 備考 |
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241 | 台北客運 | 中和 - 博愛路 | |
254 | 欣欣客運 | 大鵬新村 - 民生社区 | |
254區間車 | 欣欣客運 | 大鵬新村 - 捷運公館駅 | |
275 | 台北客運 | 徳霖科大 - 松山機場 | |
672 | 欣欣客運 | 大鵬新村 - 民生社区 | |
672区間車 | 台北客運 | 大鵬新村 - 捷運公館駅 | |
688 | 大都会客運 | 建国北路 - 中和成功路 | |
793 | 台北客運 | 樹林 - 動物園 | |
796 | 台北客運 | 木柵 - 板橋 | |
933 | 中興巴士 指南客運 |
三重 - 動物園 | |
982 | 首都客運 大都会客運 |
新荘 - 新店 | 捷運先導公車 |
1968 | 大有巴士 | 新店 - (三峡) - 桃園機場 | 国道客運(高速バス)。三峡での下車はできず空港行きの旅客のみ利用可能。 |
緑2左 | 欣欣客運 | 景美女中 - 中永和 | |
緑2右 | 欣欣客運 | 景美女中 - 中永和 | |
緑3 | 新店客運 | 花園新城 - 中和 | |
緑6 | 新店客運 | 美之城 - 中和 | |
緑8 | 新店客運 | 台北小城 - 中和 |
隣の駅
編集脚注
編集註釈
編集- ^ 平均は1/19からの348日で算出
出典
編集- ^ a b c d 陳幼華、蘇重威、陳世任、史訓瑋 (04 2017). “第3章 環狀線DF112標高架車站建築設計理念”. 中華技術 (財団法人中華顧問工程司) (第114期): pp.114-169. ISSN 18184464 2019年6月8日閲覧。.
- ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906 .
- ^ “環狀線第一階段CF650現況 環狀線CF650區段標CF651A土建工程施工標”. 臺北市政府捷運工程局第一區工程處 (2019年12月16日). 2019年12月20日閲覧。
- ^ “環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視 (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
- ^ “台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today (2020年1月17日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日)
- ^ “台北メトロ環状線、31日に正式開業へ/台湾”. フォーカス台湾 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日)
- ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日)
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧。
- ^ “捷運環狀線通車在即 捷運秀朗橋站、景安站增設YouBike站”. 自立晩報/Yahoo奇摩 (2019年12月26日). 2019年12月26日閲覧。
外部リンク
編集- 台北捷運公司