福田浩大
日本のフリーアナウンサー
福田 浩大(ふくだ こうた、1990年3月28日 - )は熊本県熊本市出身の日本のフリーアナウンサー。フットメディア所属。元山陰中央テレビジョン放送アナウンサー。フリーアナウンサー(元テレビ熊本アナウンサー)の福田浩一は父。
ふくだ こうた 福田 浩大 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 熊本県熊本市 |
生年月日 | 1990年3月28日(34歳) |
最終学歴 | 日本大学芸術学部放送学科卒 |
所属事務所 | フットメディア |
職歴 | 山陰中央テレビ(2012年-2015年) |
活動期間 | 2012年- |
ジャンル | スポーツ実況 |
著名な家族 | 福田浩一(父) |
公式サイト | フットメディア |
担当番組・活動 | |
出演中 | スポーツ中継(DAZN) |
来歴
編集父と同じく日本大学芸術学部放送学科に進み、アナウンサーを志す[1]。
2012年に山陰中央テレビに入社(同期に山下桃)。山陰中央テレビではスポーツ中継や報道取材に多く携わったが、本格的にスポーツ実況に取り組みたいと思うようになり[2]、2015年12月をもって山陰中央テレビを退社[1]。
挿話
編集- 座右の銘は「天地万象皆我師」[3]。
- 2015年に山陰中央テレビを退社する際にはアナウンサーの先輩でもある父・浩一にも相談したと言うが、そのことで浩一自身も「自分はどうなの?」と自問自答するきっかけとなり、浩一もテレビ熊本を退社して独立することとなった[2]。
- 2017年11月4日に行われたブンデスリーガ第11節・ボルシアMG対マインツの試合で、GKのロビン・ツェントナーがバックパスされたボールとペナルティスポットを見間違って空振りをする珍プレーをしてしまうが、この試合で実況を担当していた福田はこの瞬間、思わず「何をやっている!」と実況した[4][5]。
- 2021年8月28日に行われたラ・リーガ第3節・ベティス対レアル・マドリードの試合で、レアル・マドリードDFカゼミーロのスライディングタックルが勢い余って主審のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスを倒してしまう。この試合を実況していた福田は「削った人が違います」とユーモラスに実況、解説を担当した福田正博も「削っちゃいけない人を削りました」と応じた[6]。
主な出演番組
編集現在
編集- スポーツ実況(サッカー・ラグビー・バレーボール・ゴルフ・テニスなど、DAZN)
山陰中央テレビ時代
編集- ニュース等(リポート担当)
- 着席! マナビーヤβ(ナレーション)
脚注・出典
編集- ^ a b c “福田 浩大”. フットメディア. 2021年12月26日閲覧。
- ^ a b “【INTERVIEW】福田浩一さん〜名言「風のようにターレス」誕生秘話と、表現者としての立ち位置”. タグマ! 熊本蹴球通信 (2021年12月25日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “ご挨拶。”. 福田浩大オフィシャルブログ「天地万象皆我師」Powered by Ameba (2016年12月2日). 2021年12月26日閲覧。
- ^ “へ!?”. 福田浩大オフィシャルブログ「天地万象皆我師」Powered by Ameba (2017年11月10日). 2021年12月26日閲覧。
- ^ DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2017年11月8日のツイート
- ^ “あっ、すいません…カゼミーロ、「削っちゃいけない人」を削る”. ゲキサカ (2021年8月30日). 2021年12月26日閲覧。
外部リンク
編集- フットメディア・福田 浩大
- 福田浩大 (@K12throsso) - X(旧Twitter)
- 福田浩大オフィシャルブログ「天地万象皆我師」 - Ameba Blog