神田平河町

東京都千代田区の町名
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神田平河町(かんだひらかわちょう)は、東京都千代田区町名住居表示は未実施。「丁目」の設定のない単独町名である。郵便番号は101-0027[2]

神田平河町
神田平河町
神田平河町
神田平河町の位置(東京23区内)
神田平河町
神田平河町
神田平河町の位置
北緯35度41分51.91秒 東経139度46分33.29秒 / 北緯35.6977528度 東経139.7759139度 / 35.6977528; 139.7759139
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 千代田区
地域 神田地域
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 13人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
101-0027[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川

地理

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千代田区の北東部に位置する。周囲を神田佐久間町に囲まれた狭小な町域である。町域の北・東・南は、神田佐久間町二丁目に接し、西は昭和通りを境として神田佐久間町一丁目に接する(以上の地名はいずれも千代田区)。

秋葉原駅付近の一角で、町域の西半分は昭和通りの道路敷、東部は昭和道路沿いのビルや商店が並ぶ地域で構成されている。当地の昭和通り下には東京メトロ日比谷線の秋葉原駅がある。JR山手線京浜東北線総武線(各駅停車)つくばエクスプレス線の秋葉原駅もすぐ西方にある。

歴史

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享保12年(1727年)麹町平河町一丁目に火除地が設けられ、神田佐久間町に麹町平河町一丁目代地が成立した。

江戸時代の町域は現在の秋葉原駅構内にも延びていたが、明治2年(1869年)、和泉橋通り以西が神田佐久間町一丁目に編入され、以東が神田平河町となった。

これとは別に、現・外神田三丁目、柳原岩井町代地の一角にも極狭い飛地を有していた。

小・中学校の学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[5]

番地 小学校 中学校
全域 千代田区立和泉小学校 千代田区立麹町中学校
千代田区立神田一橋中学校

関連項目

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  • 平河町 - 千代田区内の地名で、神田平河町とは皇居を挟んでほぼ正反対の場所にある。区内の岩本町一~三丁目と神田岩本町は元々は同一の町名であったが、平河町と神田平河町は起源を異にする別個の町名である。

脚注

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  1. ^ 町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
  4. ^ 区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
  5. ^ 区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。

外部リンク

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