石黒進之助
石黒 進之助(いしぐろ しんのすけ、1917年(大正6年)5月2日 - 1992年(平成4年)3月29日)は、日本の歯科医師、歯学士、開業歯科医、(社)鶴岡地区歯科医師会理事、山形県歯科医師政治連盟理事。
略歴
編集- 1917年(大正6年) - 山形県西田川郡鶴岡(現鶴岡市)に石黒慶蔵の次男として生まれる。
- 1936年(昭和11年) - 山形県立鶴岡中学校(現山形県立鶴岡南高等学校)卒業。
- 1939年(昭和14年) - 日本歯科医学専門学校(現日本歯科大学)卒業。
- 歯学士号取得。
- 東京警察病院、北海道大学付属病院、北見久美愛病院などの勤務医を経る。
- 鶴岡に帰郷して、(社)鶴岡地区歯科医師会入会、(社)山形県歯科医師会入会
- 大日本鉱業大泉鉱業所医局に勤務。
- 1945年(昭和20年) - 歯科医師・皆川宗禄の長女と結婚。
- 1946年(昭和21年)1月 - 鶴岡地区歯科医師会は、勤労報国促進特技隊として日本軍に協力したとして、全ての役員がGHQより公職追放させられ事実上解散する。
- 同年、鶴岡日和町で開業医となる。
- 1947年(昭和22年)8月 - (社)鶴岡地区歯科医師会が新たに設立され理事に就任。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 山形県歯科医師政治連盟理事 就任(1969年(昭和44年)6月13日まで)
- 1992年(平成4年) - 死去。73歳、鶴岡市に墓がある。