石川氏(いしかわし)は江戸時代の地下家。代々御壺召次を務めた。
石川氏の祖は「佐々木近江守源頼綱孫松下壱岐守源氏綱後胤」の石川紹治で、天明元年(1781年)5月8日に御壺召次に補任され、同15日に従六位下・左兵衛大尉に叙されている。紹治からは紹喜-紹儀と続いた[1]。