瀬板
福岡県北九州市八幡西区の地名
瀬板(せいた)は福岡県北九州市八幡西区の地名。瀬板一丁目から二丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0822。
瀬板 | |
---|---|
北緯33度51分51.59秒 東経130度44分3.16秒 / 北緯33.8643306度 東経130.7342111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1979年(昭和54年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,127人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0822[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集地域の特徴
編集瀬板貯水池の北側に位置し、北縁を東西に国道3号が走る。町域の約半分を林が占める住宅地で、国道沿いには自動車やバイクの販売店が点在している。
歴史
編集地名の由来
編集大字陣原の字、瀬板に由来する。江戸時代には穴生村の枝郷に瀬板村があった[4]。
沿革
編集町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1979年(昭和54年)6月1日 | 瀬板一丁目 | 大字陣原,樋口町の各一部[6][7] |
瀬板二丁目 | 大字陣原,大字則松の各一部[6][7] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
瀬板一丁目 | 405世帯 | 762人 |
瀬板二丁目 | 189世帯 | 365人 |
計 | 594世帯 | 1,127人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,477人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,499人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,410人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,303人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,323人 | [12] | |
2020年(令和2年) | 1,191人 | [13] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 537世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 571世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 552世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 563世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 593世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | 537世帯 | [13] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
町 | 街区・戸番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
瀬板一丁目 | 全域 | 北九州市立穴生小学校 | 北九州市立折尾中学校 |
瀬板二丁目 | 1 - 19番,22番 | ||
24 - 26番,27番11号 | 北九州市立折尾東小学校 | ||
27番1号,28番 | 北九州市立則松小学校 | 北九州市立則松中学校 |
交通
編集鉄道
編集- JR九州陣原駅
バス
編集域内のバス停と系統は以下のとおりである[15]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | |
---|---|---|
系統 | 74-1 | |
停留所 | 瀬板二丁目 | ○ |
神社下 | ○ | |
陣の原三叉路 | ○ |
道路
編集- 国道3号
施設
編集公園
編集- 瀬板中公園
- 瀬板西公園
- 瀬板東公園
- 瀬板二丁目中公園
- 瀬板二丁目西公園
- 瀬板二丁目東公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年5月3日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、752頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和41年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c “北九州市政だより 昭和54年6月15日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c “自治省告示第153号”, 官報 (国立印刷局) 第15775号, (1979-08-17)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年4月1日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。