潜水艦ろ号 未だ浮上せず
『潜水艦ろ号 未だ浮上せず』(せんすいかんろごう いまだふじょうせず)は新東宝が1954年に製作した戦争映画。
潜水艦ろ号 未だ浮上せず | |
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監督 | 野村浩将 |
脚本 | 新井一、野村浩将 |
製作 | 島村達芳 |
出演者 | 藤田進、小笠原弘、円波哲 |
音楽 | 服部正 |
撮影 | 山中晋 |
配給 | 新東宝 |
公開 | 1954年7月13日 |
上映時間 | 82分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
一部は『轟沈』の映像を流用している。
あらすじ
編集ろ号(呂号)潜水艦は、伊号潜水艦に比して小型の潜水艦である。優秀な乗組員の努力によって戦果を上げるが、上層部は潜水艦戦に疎く、航空機を検知するレーダー波探知機の供給は受けられず、糧食を運搬する危険な任務にあてられる。
物語は入湯上陸の際における乗組員個々のドラマを挿話とし、若き兵士の恋の発芽、結婚を誓い合う軍医長と恋人、妻や子供との時間を貴ぶ艦長、孤独な兵士のそれぞれを描いている。
日本の劣勢は挽回しがたく、やがてろ号も最後の出撃、駆逐艦に追い詰められる。
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スタッフ
編集キャスト
編集映像ソフト
編集- 2001年6月22日にDVDが発売された[1]。2001年12月21日には、『軍神山本元帥と連合艦隊』『人間魚雷回天』を同時収録したDVD-BOX『新東宝名画傑作選DVD-BOX2 海戦特攻編』が発売された[1]。
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