浅田 (川崎市)

神奈川県川崎市川崎区の地名
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浅田(あさだ)は、神奈川県川崎市川崎区の地名。現行行政地名は浅田1丁目から浅田4丁目。住居表示実施済み区域[5]

浅田
町丁
地図北緯35度30分24秒 東経139度42分00秒 / 北緯35.5068度 東経139.700092度 / 35.5068; 139.700092
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 川崎区
地区 田島支所
人口情報2024年(令和6年)9月30日現在[1]
 人口 7,423 人
 世帯数 4,307 世帯
面積[2]
  0.357303382 km²
人口密度 20775.06 人/km²
設置日 1936年昭和11年)3月
郵便番号 210-0847[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
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地理

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川崎区の南西部に位置し、北西に京町、北と東に小田、南に田辺新田、南西に横浜市鶴見区朝日町と接している。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、浅田4丁目11-16の地点で25万6000円/m²となっている[6]

歴史

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浅田の地名は小田字間前耕地と下新から採られたものである。

沿革

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  • 1936年昭和11年)3月 - 耕地整理により、小田・下新田・菅沢の各一部を分離し、浅田町1丁目から浅田町4丁目を新設。川崎市浅田町となる[7]
  • 1964年(昭和39年)11月1日 - 住居表示の実施に伴い、浅田1丁目と浅田2丁目を設置。
  • 1966年(昭和41年)3月1日 - 住居表示の実施に伴い、浅田3丁目と浅田4丁目を設置。浅田町は廃止。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市の制定に伴い、川崎区が新設。川崎市川崎区浅田(1〜4丁目)なる[5][8]

耕地整理による新町丁と旧字の対照[9]

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  • 浅田町一丁目 - 小田字浅間前耕地・田中耕地、下新田字北耕地、菅沢字道下耕地の各一部
  • 浅田町二丁目 - 小田字浅間前耕地、下新田字南耕地・北耕地の各一部
  • 浅田町三丁目 - 下新田字南耕地・北耕地、小田字浅間前耕地の各一部
  • 浅田町四丁目 - 下新田字北耕地・南耕地、小田字田中耕地・浅間前耕地の各一部

住居表示による新旧町丁の対照[10]

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  • 浅田一丁目 - 浅田町一丁目、同二丁目、田辺新田の各一部
  • 浅田二丁目 - 浅田町一丁目、同二丁目、同四丁目、田辺新田の各一部
  • 浅田三丁目 - 浅田町三丁目、同四丁目の各一部
  • 浅田四丁目 - 浅田町ニ丁目の全部、浅田町三丁目、同四丁目の各一部

世帯数と人口

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2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
浅田1丁目 768世帯 1,443人
浅田2丁目 1,401世帯 2,182人
浅田3丁目 1,141世帯 1,986人
浅田4丁目 997世帯 1,812人
4,307世帯 7,423人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[11]
8,242
2000年(平成12年)[12]
7,430
2005年(平成17年)[13]
7,601
2010年(平成22年)[14]
7,598
2015年(平成27年)[15]
7,417
2020年(令和2年)[16]
7,342

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[11]
3,173
2000年(平成12年)[12]
2,975
2005年(平成17年)[13]
3,159
2010年(平成22年)[14]
3,348
2015年(平成27年)[15]
3,478
2020年(令和2年)[16]
3,832

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[17][18]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
浅田1丁目 全域 川崎市立浅田小学校 川崎市立京町中学校
浅田2丁目 全域
浅田3丁目 全域
浅田4丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[19]

丁目 事業所数 従業員数
浅田1丁目 29事業所 265人
浅田2丁目 80事業所 498人
浅田3丁目 55事業所 335人
浅田4丁目 45事業所 361人
209事業所 1,459人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[20]
235
2021年(令和3年)[19]
209

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[20]
1,470
2021年(令和3年)[19]
1,459

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[23]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
浅田1丁目 全域 川崎警察署 浅田交番
浅田2丁目 全域
浅田3丁目 全域
浅田4丁目 全域

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 浅田の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(川崎区)”. 川崎市 (2013年12月9日). 2021年12月18日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎川崎-10”. 国土交通省. 2024年4月22日閲覧。
  7. ^ 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年、68頁。 
  8. ^ 川崎市 川崎区・幸区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2021年12月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  9. ^ 川崎市田島第一耕地整理組合大字及字区域変更並改称図
  10. ^ 神奈川県における住居表示
  11. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  17. ^ 川崎区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2016年4月5日). 2023年8月23日閲覧。
  18. ^ 川崎区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2016年4月5日). 2023年8月23日閲覧。
  19. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  20. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  21. ^ 川崎浅田郵便局”. 日本郵便. 2022年1月16日閲覧。
  22. ^ 郵便番号簿PDF(2024年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年11月28日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2024年度版)
  23. ^ 交番案内/川崎警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年8月23日閲覧。