津沢駅
津沢駅(つざわえき)は、かつて富山県小矢部市(旧・砺中町)津沢にあった加越能鉄道加越線の駅(廃駅)。
津沢駅 | |
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1922年(大正11年)当時の津沢駅 | |
つざわ Tsuzawa | |
◄薮波 (2.7 km) (1.6 km) 本江► | |
所在地 | 富山県小矢部市津沢 |
所属事業者 | 加越能鉄道 |
所属路線 | 加越線 |
キロ程 | 7.3 km(石動起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1922年(大正11年)7月22日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)9月16日 |
備考 | 廃駅 |
富山県立砺波女子高等学校(現・富山県立となみ野高等学校)やゴールドウインの最寄り駅として、多くの通学・通勤客が利用していた[1]。
歴史
編集貨物取扱
編集1967年(昭和42年)7月1日現在における当駅接続の専用線は以下の通りであった[4]。
- 津沢倉庫線(動力:手押、作業粁程:0.1粁)
跡地
編集福野側の駅舎跡は、津沢第三児童公園(愛称、津沢駅児童公園)に整備された[1]。公園内には砺波鉄道創立者の1人、津島吉六の顕彰碑が建っている[5]。