森本茂
森本 茂(もりもと しげる、1928年1月2日[1] - 1996年6月24日[2])は、日本の国文学者。
人物情報 | |
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生誕 |
1928年1月2日 日本 |
死没 | 1996年6月24日(68歳没) |
出身校 | 立命館大学大学院 |
学問 | |
研究分野 | 国文学 |
研究機関 |
立命館大学 相愛女子大学 香川大学 |
学位 | 博士(文学) |
主要な作品 | 「大和物語の考証的研究」 |
経歴
編集京都府生まれ。 1956年(昭和31年)3月、立命館大学大学院日本文学科修士課程修了。 相愛女子大学助教授、教授、梅花女子大学文学部教授、香川大学教育学部教授、1992年奈良大学文学部国文学科教授[3]。 1992年3月28日、「大和物語の考証的研究」で立命館大学より論文博士として博士(文学)の学位を取得。
著書
編集- 『源氏物語の風土』白川書院、1965-1968年。
- 『伊勢物語論』大学堂書店、1969年。
- 『伊勢物語全釈』大学堂書店、1973年。
- 『文学と史蹟の旅路―京都・近江路・阪神―』学燈社、1975年。
- 『大和物語の考証的研究』(研究叢書;94)和泉書院、1990年。
- 『大和物語全釈』大学堂書店、1993年。
- 『平中物語全釈』大学堂書店、1996年。