桑嶋 忠純(くわしま ただずみ)は、江戸時代の御家人。
桑嶋忠久の次男として生まれるが、兄忠陳の実子の忠真が幼かったため、兄の養子となる。
宝永7年(1710年)4月19日に徳川家宣に初めて謁見し、享保元年(1716年)12月7日に江戸城の馬医見習いとなる。元文3年(1738年)5月4日、兄忠陳の死と共に家督を継ぎ馬医となる。
寛延2年(1749年)2月20日没。享年70。