林 (所沢市)
埼玉県所沢市の町名
林(はやし)は、埼玉県所沢市の町名。現行行政地名は林一丁目から三丁目。郵便番号は 359-1167[3]。
林 | |
---|---|
北緯35度48分13.48秒 東経139度23分41.36秒 / 北緯35.8037444度 東経139.3948222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 所沢市 |
地区 | 三ヶ島地区[1] |
人口 | |
• 合計 | 4,369人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
359-1167[3] |
市外局番 | 04[4] |
ナンバープレート | 所沢 |
地理
編集所沢市内の西部、三ヶ島地区に所属する[1]。 西武池袋線 狭山ヶ丘駅の南西側に位置し、近隣の狭山ヶ丘、和ヶ原、西狭山ヶ丘、三ヶ島、糀谷、および、入間市上藤沢、東藤沢、宮寺と隣接する。 町内は西から東に1から3丁目が設置されており、北東部を国道463号所沢入間バイパスが通過している。 また地内を荒川水系新河岸川支流の不老川が流れている。
河川
編集- 橋梁
- 神橋
地価
編集住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、林3丁目551番47の地点で10万9000円/m2となっている。[5]
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、三ヶ島村、三ヶ島堀之内村、糀谷村、林村が合併し、三ヶ島村の大字林となる。
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)7月1日 - 大字林、大字三ヶ島の一部から林一〜三丁目が成立する[10]。これにより大字林は消滅する。
地名の由来
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
林一丁目 | 290世帯 | 733人 |
林二丁目 | 251世帯 | 649人 |
林三丁目 | 1,370世帯 | 2,987人 |
計 | 1,911世帯 | 4,369人 |
小・中学校の学区
編集町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
林 | 全域 | 所沢市立林小学校(和ヶ原) | 所沢市立三ヶ島中学校(三ヶ島) |
交通
編集鉄道
編集地内に鉄道は敷設されていない。最寄駅は、西武池袋線・狭山ヶ丘駅。
道路
編集- 交差点
- 「林」
- 「林きた」
- 「林小学校前」
- バス
施設
編集- 教育
- 公共
- 寺社
- 林神社
- 八雲神社
- 松林寺 - 曹洞宗の寺。武蔵野三十三観音霊場第15番札所[16]。狭山三十三観音霊場第30番札所。
※ 所沢市立林小学校は和ヶ原3丁目に立地する。
脚注
編集- ^ a b 所沢市公式「防災ガイド・避難所マップ(三ヶ島地区マップ)」 (PDF) 2013年6月閲覧
- ^ a b “最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1087頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 412頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1089頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 712頁。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1088頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 655頁。
- ^ 所沢市ホームページ 住所別通学区域一覧表[リンク切れ] 2013年6月閲覧
- ^ “施設|ライフライン施設”. 所沢市ホームページ. 2022年12月20日閲覧。
- ^ ごみ・リサイクル|西部クリーンセンター - 所沢市ホームページ. 2013年6月閲覧
- ^ a b “三ヶ島地区の公園”. 所沢市ホームページ. 2022年12月20日閲覧。
- ^ “見どころ 22.松林寺”. 所沢市観光協会. 2022年12月20日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。