松平 乗孝(まつだいら のりたか)は、江戸時代中期の三河国西尾藩の世嗣。官位従五位下主水正

 
松平乗孝
時代 江戸時代中期
生誕 延享2年(1745年
死没 明和3年7月17日1766年8月22日
官位 従五位下主水正
三河西尾藩世嗣
氏族 大給松平家
父母 松平乗祐
兄弟 乗孝乗用乗房乗完西郷員相
堀直起守惇土井利見忠順乗峰
里姫、牧野貞長正室、三浦矩次正室、
松平近儔正室、岩城隆恕正室、
永井尚志正室、岡部盛真
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略歴

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初代藩主・松平乗祐の次男として誕生。

長兄が夭逝したため西尾藩嫡子として育てられ、宝暦8年(1758年徳川家重御目見、叙任した。しかし、家督を継ぐことなく明和3年(1766年)に22歳で死去した。

代わって、弟・乗完が嫡子となった。