東美唄信号所
東美唄信号所(ひがしびばいしんごうしょ)は、かつて北海道美唄市東明三区(現・美唄市東明2条)に存在した三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の信号場である。
東美唄信号所 | |
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ひがしびばい Higashi-Bibai | |
◄美唄 (2.7 km) (1.0 km) 東明► | |
所在地 | 北海道美唄市東明三区 |
所属事業者 | 三菱鉱業 |
所属路線 | 美唄鉄道線 |
キロ程 | 2.7 km(美唄起点) |
駅構造 | 地上 |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)6月頃 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)6月1日 |
備考 | 路線廃止に伴い廃止 |
概要
編集第二次世界大戦中に非常用貯炭場と専用線が設けられた。戦後この貯炭場跡には国鉄の蒸気機関車用燃料のピッチ練炭需要に対処するための工場の一つとして三菱鉱業美唄煉炭工場が置かれ[1]、専用線も増設されてその工場用に転用された。当信号所はその専用線の分岐点に設けられた。 この専用線は東明駅が管理した[2]。
歴史
編集構造
編集当信号所から美唄方面に向かって、美唄煉炭工場への専用線が分岐していた[5]。
隣の駅
編集脚注
編集参考文献
編集- 北海道運炭鉄道追憶 美唄鉄道 いのうえこーいち編 2000年8月15日 プレス・アイゼンバーン発行 P130、136挿図。