東水俣駅
東水俣駅(ひがしみなまたえき)は、かつて熊本県水俣市長野17番地に設置されていた、九州旅客鉄道(JR九州)山野線の駅(廃駅)である。山野線の廃止に伴い、1988年(昭和63年)2月1日に廃駅となった[1]。
東水俣駅 | |
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ひがしみなまた Higashi-Minamata | |
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所在地 | 熊本県水俣市長野17番地 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 山野線 |
キロ程 | 2.6 km(水俣起点) |
電報略号 | ヒミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)4月22日 |
廃止年月日 | 1988年(昭和63年)2月1日 |
備考 |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線と側線1本を有する地上駅であり、無人駅であった。有人駅時代はホームに上がる階段の前に駅舎があったが、無人化後に取り壊され、廃止時にはホームとその上の待合所を有するのみの簡素な駅となっていた。
駅周辺
編集- 熊本県立水俣高等学校 - 当駅の利用者はほとんどが同校に通学する生徒であった。
現在
編集線路跡を利用した自転車・歩行車道「日本一長い運動場」の休憩ポイントとして、公衆トイレやベンチがある。また、ホームへ続いていた階段が今でも残っている。