イースト・サセックス統監
(東サセックス統監から転送)
イースト・サセックス統監(イースト・サセックスとうかん、英語: Lord Lieutenant of East Sussex)は、イギリスの官職。統監の1つで、イースト・サセックスを担当する。1972年地方行政法でイングランドおよびウェールズの地方自治体再編が行われ、同法第218(1)条によりグレーター・ロンドンおよび各都市・非都市カウンティに統監が1人ずつ任命されることとなった[1]。同法でサセックスがイースト・サセックスとウェスト・サセックスに分割されたため、1974年の同法施行とともにイースト・サセックス統監が任命された[2]。
一覧
編集- 1974年4月1日 – 1989年:第5代アバーガヴェニー侯爵ジョン・ネヴィル[2]
- 1989年11月9日 – 2000年:サー・リンジー・サザーランド・ブライソン[2]
- 2000年5月4日 – 2008年:フィリダ・キャスリーン・ステュアート=ロバーツ[2][3]
- 2008年9月1日 – 2021年:ピーター・フィールド[3][4]
- 2021年5月17日 – :アンドルー・ブラックマン[4]
出典
編集- ^ "Local Government Act 1972". legislation.gov.uk (英語). 2024年2月19日閲覧。
- ^ a b c d Sainty, John Christopher (September 2005). "Lord-Lieutenants of Counties (England & Wales) 1974-". Institute of Historical Research (英語). 2019年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月19日閲覧。
- ^ a b "No. 58814". The London Gazette (英語). 4 September 2008. p. 13471.
- ^ a b "Lord-Lieutenant of East Sussex: 17 May 2021". gov.uk (英語). 17 May 2021. 2024年2月19日閲覧。