新庄金山道路
日本の山形県新庄市から金山町に至る 東北中央自動車道に並行する一般国道の自動車専用道路
新庄金山道路(しんじょうかねやまどうろ)は、山形県新庄市昭和から同県最上郡金山町朴山に至る延長約5.8キロメートル (km) の高速道路(国道13号の自動車専用道路)である。
一般国道自動車専用道路(A') (無料) | |
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E13 新庄金山道路 | |
路線延長 | 5.8 km |
起点 | 山形県新庄市昭和 |
終点 | 山形県最上郡金山町朴山 |
接続する 主な道路 (記法) |
E13 泉田道路 E13 金山道路 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
東北中央自動車道(国土開発幹線自動車道)に並行する一般国道の自動車専用道路として整備される[1]。
高速道路ナンバリングによる路線番号は「E13」が割り振られている[2]。
概要
編集インターチェンジなど
編集- 全区間山形県内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である区間は既開通区間に存在する。
施設欄の背景色が■である区間は未開通区間または未供用施設に該当する。
施設名 | 接続路線名 | 相馬 から (km) |
備考 | 所在地 | |
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E13 泉田道路 | |||||
新庄真室川IC | 県道319号赤坂真室川線 | 201.2 | 山形県 | 新庄市 | |
金山南IC | 県道320号仁田山平岡線 | 山形JCT方面出入口 | 金山町 | ||
金山IC | 国道344号線 | 207.0 | |||
E13 金山道路(事業中) |
歴史
編集- 2013年(平成25年)11月 : 計画段階評価着手[3]。
- 2014年(平成26年)
- 1月・6月 : 事業化に向け建設ルートについて沿線住民へのアンケート実施。アンケートに当たって、「全線自動車専用道路として新設・一部のみ自動車専用道路として新設し残りを現道改良・全区間を現道改良」の3案を提示。
- 11月 : アンケート結果に基づき、全線自動車専用道路とする建設ルートを決定。
- 2015年(平成27年)4月 : 事業着手。
- 2018年(平成30年)12月:工事着手[4]。
- 2020年(令和2年)2月6日 : トンネル工事・用地買収が順調に進捗した場合、2025年度(令和7年度)開通予定とする見通し公表[5]。
- 2024年(令和6年)1月25日 : 転石発生量の増加により開通時期を見直し[6]。
路線状況
編集主なトンネルと橋
編集→詳細は「東北中央自動車道 § 主なトンネルと橋」を参照
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “国道13号 新庄金山道路” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 山形河川国道事務所. 2017年8月19日閲覧。
- ^ “高速道路ナンバリング一覧”. 国土交通省. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “一般国道13号(東北中央自動車道) 新庄金山道路に係る新規事業採択時評価” (PDF). 国土交通省東北地方整備局. 2017年8月19日閲覧。
- ^ 『一般国道13号 新庄金山道路 工事に着手 〜12月9日(日)に起工式を行います〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所、2018年11月9日 。2020年8月20日閲覧。
- ^ 『東北地方整備局の道路事業の開通見通しを公表』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局 。2020年8月20日閲覧。
- ^ 『新庄金山道路の工事状況について 〜転石発生量の増加により開通時期を見直し〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所、2024年1月25日 。2024年1月25日閲覧。