愛の奇蹟 ドクターノーマン物語
日本のアニメ特番
『愛の奇蹟 ドクターノーマン物語』(あいのきせき ドクターノーマンものがたり)は、1982年12月24日に、テレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)で放送されたテレビアニメ特番である。
アニメ:愛の奇蹟 ドクターノーマン物語 | |
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監督 | 案納正美 |
製作 | 国際映画社 |
放送局 | テレビ朝日系列 |
放送期間 | 1982年12月24日(金曜日) - |
話数 | 85分・1話 |
テンプレート - ノート |
解説
編集「クリスマス・テレビ・スペシャル」という特番枠のプログラムのひとつとして放送された。この枠では、従来人形アニメーションを放送していたが、この年初めてセルアニメを放送した。
『J9シリーズ』で知られる国際映画社唯一の単発アニメで、更に、『亜空大作戦スラングル』より1ヶ月前に開始したテレビ朝日・国際映画社作品である。
放送時間
編集あらすじ
編集優秀な外科医のオッペンハイマーは交通事故を起こし子供の命を奪ってから、ノーマンという偽名を使いスラム街で自堕落な生活を送るようになる。一方、刑事ギャバンはこの事故の犯人探しをしていた。
そんな中オッペンハイマー(=ノーマン)はスラム街の地上げが行われると知り、行動を起こすが・・・。
スタッフ
編集声の出演
編集他
主題歌
編集ビデオソフト
編集1984年に東芝映像ソフトからVHSとベータのビデオソフトが発売された[1]。ビデオはその後一切再発売されておらず、BD・DVD化も行われていない。
脚注
編集一部資料では「軌跡」となっているが、これは誤り。
- ^ 「'89ビデオソフト全カタログ」1989年、小学館、テレパル/ビジパル共同編集
テレビ朝日系 クリスマス・テレビ・スペシャル | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
サンタのいないクリスマス
(1981年) |
愛の奇蹟
ドクターノーマン物語 (1982年) |
はじめてのクリスマス
(1983年) |