往生寺 (長野市)
長野県長野市にある寺院
往生寺(おうじょうじ)は、長野県長野市にある浄土宗の寺院。山号は安楽山、院号は菩提院。善光寺の奥の院にあたる。本尊は阿弥陀如来。
往生寺 | |
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所在地 | 長野県長野市往生地1334 |
位置 | 北緯36度39分57秒 東経138度10分38秒 / 北緯36.66583度 東経138.17722度座標: 北緯36度39分57秒 東経138度10分38秒 / 北緯36.66583度 東経138.17722度 |
山号 | 安楽山 |
院号 | 菩提院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 |
阿弥陀如来 苅萱親子地蔵 |
創建年 | (伝)正治元年(1199年) |
開基 | 苅萱上人(苅萱道心) |
正式名 | 安楽山菩提院往生寺 |
別称 | 苅萱堂 |
法人番号 | 1100005000331 |
概要
編集市内の西光寺とともに、謡曲、説経節などで広まった苅萱と石堂丸の伝説で知られ、正治元年(1199年)創建の伝承を持つ。境内には善行寺如来が来迎して刈萱を招いたという来迎松と、刈萱の墓、苅萱親子地蔵がある。また地元出身の草川信が作曲した唱歌「夕焼小焼」のモデルとなった鐘と、その歌碑がある。
→「西光寺 (長野市) § 歴史と「苅萱伝説」」も参照
交通アクセス
編集参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ながの百景38 まちなみが望める往生寺 長野市
- 刈萱堂 往生寺(おうじょうじ)◎浄土宗 全国善行寺会