弓庄村

日本の富山県中新川郡にあった村

弓庄村(ゆみのしょうむら)は、かつて富山県中新川郡にあった

ゆみのしょうむら
弓庄村
廃止日 1941年6月1日
廃止理由 新設合併
寺田村弓庄村新川村
現在の自治体 立山町上市町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
中新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,288[1]
1938年[1]
隣接自治体 相ノ木村、上市町、柿沢村上段村高野村、寺田村
弓庄村役場
所在地 富山県中新川郡弓庄村横越[2]
座標 北緯36度41分33秒 東経137度20分25秒 / 北緯36.69242度 東経137.34033度 / 36.69242; 137.34033座標: 北緯36度41分33秒 東経137度20分25秒 / 北緯36.69242度 東経137.34033度 / 36.69242; 137.34033
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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡横越村、神田村、辻村、女川新村、若宮新村、野福新村、大塚新村、中村新村、赤木村、野徳新村及び泉村の区域をもって、上新川郡弓庄村が発足する。村役場は横越に設けられた[2](大字神田村に置かれた時期もある[3])。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
  • 1941年昭和16年)6月1日 - 中新川郡寺田村及び弓庄村が合併して、中新川郡新川村が発足する。
  • 1954年(昭和29年)7月10日 - 中新川郡新川村が中新川郡立山町に編入する。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 中新川郡立山町の区域の内、旧中新川郡弓庄村の区域にあたる大字横越、神田、大塚、赤木、中村、野徳及び野福の区域が、中新川郡上市町に編入する。

脚注

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  1. ^ a b 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)891頁。
  2. ^ a b 『立山町史 下巻』(1984年2月15日、立山町発行)1205頁。
  3. ^ 『新上市町誌』(2005年9月30日、上市町発行)236頁。

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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