岩城孝章
日本の地方公務員。高知県副知事
岩城 孝章(いわき たかあき、1952年〈昭和27年〉[1] - )は、日本の地方公務員。高知県産業振興推進部長、高知県副知事、高知空港ビル社長などを歴任。
人物・経歴
編集早稲田大学商学部卒業、1978年 高知県庁に入庁。海洋企画課長、業務改革推進室長、総務部副部長などを歴任。2009年 (平成21年) 4月 産業振興推進部長。2012年1月 十河清の後任として副知事就任[2][1]。管理型産業廃棄物最終処分場について佐川町長等との調整を行った[3]。2021年3月 井上浩之を後任に副知事退任[4]。同年6月 高知空港ビル代表取締役社長[5]、ニッポン高度紙工業社外取締役。同年11月 技研製作所取締役[1]。2023年、春の叙勲で瑞宝中綬章を受章[6]。
脚注
編集- ^ a b c "岩城孝章". 健全!どんぶり会計β版. 2023年7月4日閲覧。
- ^ “新しく「岩城副知事」が就任しました。”. 高知県 (2012年2月). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “新産廃最終処分場 候補地に佐川町 高知県決定”. 日本経済新聞 (2018年12月20日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “高知県の岩城副知事が3月末退任へ 後任は井上総務部長軸か”. 高知新聞 (2021年2月24日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “高知空港ビル社長に岩城・前副知事 十河氏は退任、6/23決定”. 高知新聞 (2021年6月3日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “令和5年春の叙勲 瑞宝中綬章P3”. 総務省. 2023年6月30日閲覧。
関連項目
編集- 早稲田大学の人物一覧
- 尾﨑正直, 浜田省司 - 副知事在任中の高知県知事