山本賢太郎
日本の囲碁棋士
山本 賢太郎(やまもと けんたろう、1980年11月15日 - )は、日本の囲碁棋士。六段。鳥取県倉吉市出身[1]。後藤俊午九段門下で、日本棋院関西総本部に所属する。
やまもと けんたろう 山本 賢太郎 | |
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生誕 |
1980年11月15日(44歳) 日本 鳥取県 |
住居 | 広島県 |
職業 | 棋士(囲碁) |
人物
編集父親の影響を受け、4歳から囲碁を始める。小学校4年生の時に日本棋院関西総本部の院生となり、大阪の小学校に転校する[1]。1997年に入段。
21歳の時に広島市に移住し、広島県師範として普及活動などを行っている[1]。
エピソード
編集- 山本が記録係を担当した第50期王座戦五番勝負第2局において、趙治勲王座が時間切れ負けとなるハプニングが起きた[2]。
- 2006年に創設された若鯉戦(広島アルミニウム工業株式会社協賛)では、非公式棋戦であった第1回から第5回まで、地元の棋士として予選免除で出場していた。2010年の第5回には準優勝を達成している。
棋歴
編集良績
編集- 2010年 第5回広島アルミ杯若鯉戦 準優勝(非公式棋戦)
昇段履歴
編集脚注
編集- ^ a b c “日本棋院広島県本部師範 山本賢太郎五段に聞く”. せとうちタイムズ (2015年10月3日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ 第50期王座戦 特別リポート 日本経済新聞
- ^ “【昇段】山本 賢太郎六段に昇段”. 日本棋院 (2022年8月12日). 2022年10月29日閲覧。
外部リンク
編集- 日本棋院による山本賢太郎の紹介ページ
- Official Site - 山本賢太郎 - - 本人によるブログ