山室村 (富山県)
日本の富山県中新川郡にあった村
山室村(やまむろむら)は、かつて富山県上新川郡にあった村。村明は中世以来の山室郷からとられており、「肯構泉達録」によると、越中神話に登場する室生彦に由来するという[1]。
やまむろむら 山室村 | |
---|---|
廃止日 | 1942年5月20日 |
廃止理由 |
編入合併 堀川町、蜷川村、太田村、山室村 → 富山市 |
現在の自治体 | 富山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 上新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 10.37[1] km2. |
総人口 |
2,493[2]人 (1937年[2]) |
隣接自治体 |
堀川町、太田村 中新川郡大森村、富山市 |
山室村役場 | |
所在地 | 富山県上新川郡山室村中市19-1[2] |
座標 | 北緯36度40分44秒 東経137度14分14秒 / 北緯36.67883度 東経137.23725度座標: 北緯36度40分44秒 東経137度14分14秒 / 北緯36.67883度 東経137.23725度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集歴代村長
編集出典→[3]
- 直江寧邦(1889年4月1日 - 1891年3月22日)
- 中川助太郎(1891年4月7日 - 1895年3月18日)
- 竹林善作(1895年3月26日 - 1896年10月9日)
- 貴家伝四郎(1896年11月18日 - 1896年11月25日)
- 沢木又八(1896年12月 - 1903年1月31日)
- 米沢三郎(1903年3月20日 - 1906年9月10日)
- 日置初太郎(1906年10月15日 - 1910年5月17日)
- 桑島文作(1910年6月18日 - 1912年9月21日)
- 中川健太郎(1913年1月20日 - 1913年11月17日)
- 藤井作右衛門(1913年12月1日 - 1916年7月29日)
- 米沢三郎(1916年9月20日 - 1919年7月11日)
- 浅地倫(1919年9月9日 - 1923年9月9日)
- 浅地倫(1923年9月9日 - )
- 浅地倫(1928年9月9日 - )
- 浅地倫(1931年9月9日 - 1932年8月20日死去)
- 舟山鉄次郎(1932年9月10日 - 1935年9月6日)
- 舟山鉄次郎(11935年11月11日 - 1936年11月23日)
- 藤井荘作(1939年3月11日 - 1941年2月26日)
- 日置正一(1941年3月10日 - 1942年)
参考文献
編集- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。