小泉信彦
日本のキーボーディスト、音楽プロデューサー (1961-)
小泉 信彦(こいずみ のぶひこ、男性、1961年8月13日 - )は、キーボーディスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。血液型はB型。三人兄弟の三男として茨城県水戸市に生まれる。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。
小泉 信彦 | |
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生誕 | 1961年8月13日(63歳) |
出身地 | 日本茨城県水戸市 |
学歴 | 明治学院大学文学部卒業 |
職業 | |
担当楽器 | キーボード・ギター・コーラス |
略歴
編集1964年頃 マリンバを習いはじめる。その後、周囲の勧めにより、ピアノへ転向する。
1974年 中学入学。中学時代にはギターを習得。バンドを結成し、ビートルズやチューリップのコピーなどを演奏。
1981年 明治学院大学入学。企業の忘年会で演奏し、はじめて音楽で収入を得る。
卒業後、ラッツ&スターの新宿ルイードライブを皮切りにプロの仕事をはじめる。
2002年の松尾清憲のアルバム『Hello Shakespeare』以降、数作において音楽プロデューサーとしてアルバム制作に参画。ライブのサポートメンバーとしても行動を共にしている。
2011年の杉真理のアルバム『風の吹く場所』の編曲を担当。杉真理のライブサポートを務めるThe Dreamers、CHILI DOGS、カルパッチョスなどのバンドメンバーにも名を連ねている。
在籍するバンド
編集- The Dreamers(清水淳・田上正和・橋本哲・山本圭右・嶋田陽一・京田誠一・小池浩道・藤田哲也・小室和幸・向井寛・楠瀬誠志郎・谷口守・小泉信彦)杉真理のサポートバンド
- CHILI DOGS(清水淳・谷口守・渡辺格・里村美和・小泉信彦)杉真理のサポートバンド
- カルパッチョス(藤田哲也・渡辺格・高橋結子・清水淳・小泉信彦)杉真理のサポートバンド
- Velvet Tea Sets(小室和幸・朝倉真司・西池崇・西村純・小泉信彦)松尾清憲のサポートバンド
- seamus(田中裕千・清水淳・武藤祐生・大土井裕二・小泉信彦)
- Fishing Persons(田中徹・堀尾忠司・小倉昌浩・浅野雅暢・小泉信彦)
- SHEEP(堀尾忠司・田中久義・田中徹・小倉昌浩・赤尾光代・小泉信彦)
作曲・編曲・プロデュース
編集- 上田雅利
- アルバム『GRATITUDE』 - サウンドプロデュース
- アルバム『Hello,My Dear』 - サウンドプロデュース(上田雅利・小泉信彦)
- アルバム『翼の影』 - サウンドプロデュース
- かの香織
- 「Finally」 - 編曲(松尾清憲・小泉信彦)
- 河村隆一
- 「北へ」「月はもちろん」「あの日の少年」「Hello Hello」 - 編曲
- 杉真理
- アルバム『風の吹く場所』 - 編曲
- 杉真理&安部恭弘
- 「音楽の女神」 - 編曲
- 杉真理&坂崎幸之助
- 「長い休暇をもう一度」 - 編曲
- 鈴木聖美
- 「心のキャンドル(Candle in the Mind)」 - 編曲(松尾清憲・小泉信彦)
- 玉城ちはる
- 「お喋りGIRL!」「カーニバル」 - 編曲
- 野田幹子
- 「8月の砂時計」 - 編曲(杉真理・小泉信彦)
- Piccadilly Circus
- アルバム『Summer of Love』 - 編曲(Piccadilly Circus・嶋田陽一・小泉信彦)
- BOX
- 「Broadway Showへようこそ」 - ブラス編曲
- 松浦有希
- 「夕焼けのSympathy」「猫になりたい」「同じ空を見ている」「赤い靴」「放課後の冒険者たち」 - 編曲
- 松尾清憲
- アルバム『Hello Shakespeare』 - サウンドプロデュース(松尾清憲・小泉信彦)
- アルバム『SPIN』 - サウンドプロデュース(松尾清憲・小泉信彦)
- アルバム『松尾清憲の肖像 -ロマンの三原色』 - サウンドプロデュース(松尾清憲・小泉信彦)
- アルバム『One More Smile』 - サウンドプロデュース(松尾清憲・小泉信彦)
- アルバム『This Tiny World』 - サウンドプロデュース(松尾清憲・小泉信彦)
- 松田聖子
- 「私の愛」 - 編曲
- 未来ミュージック
- 「象の家」 - 作曲
- 「ニーニャの店」 - 編曲(小室和幸・小泉信彦)
- 吉田小百合
- 「0-G Love」 - 編曲