安座上 真(あざがみ まこと、1888年1月5日[1] - 1957年8月11日)は、日本経営者日本通運社長を務めた。

経歴

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福岡県宗像郡河東村(現在の宗像市)出身[1]1937年東筑中学校を卒業[1]。吉田組、内国通運での勤務を経て、 1937年日本通運理事[2]および台湾支社長に就任し、1946年に副社長に就任した[1]1954年には社長に昇格した[3]

日本経営者団体連盟常任理事も務めた。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1951, あ1頁.
  2. ^ 設立総会開く、初代社長に国沢新兵衛『中外商業新聞』(昭和12年10月2日夕刊)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p579 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  3. ^ 1954年 5月3日 毎日新聞 朝刊 3頁

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第16版 上』人事興信所、1951年。