大館市立城南小学校
秋田県大館市にある小学校
大館市立城南小学校(おおだてしりつ じょうなんしょうがっこう)は、秋田県大館市桜町にある公立小学校。市の中心部に位置する。
大館市立城南小学校 | |
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校舎・体育館外観 | |
北緯40度16分11.61秒 東経140度33分57.50秒 / 北緯40.2698917度 東経140.5659722度座標: 北緯40度16分11.61秒 東経140度33分57.50秒 / 北緯40.2698917度 東経140.5659722度 | |
過去の名称 |
中城学校 大館小学校 大館尋常高等小学校 大館女子尋常高等小学校 大館町大館女子国民学校 大館城南国民学校 大館町立城南小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
大館町(1874年 - 1951年) 大館市(1951年 - ) |
併合学校 | 西街学校 |
設立年月日 | 1874年4月24日 |
開校記念日 | 4月24日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B105220402525 |
校地面積 | 14,675.01 m2 |
校舎面積 | 7,122.64 m2 |
所在地 | 〒017-0821 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集- 1874年(明治7年)4月24日 - 中城学校玉林寺を借り、創設。
- 1875年(明治8年)8月 - 玉林寺中城学校跡に西街学校創立。
- 1883年(明治16年)6月 - 中城・西街両校合併、大館小学校となる。
- 1892年(明治25年)4月 - 大館尋常高等小学校と改称。
- 1908年(明治41年)4月 - 大館女子尋常高等小学校と改称。
- 1910年(明治43年)12月 - 大館女子尋常高等小学校校舎を部垂町に新築。
- 1915年(大正4年)
- 1929年(昭和4年)11月 - 新体操場落成。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 大館第三尋常小学校(現:有浦小学校)が創立され、長木川以北の地域から通う児童を大館第三尋常小学校に移籍[1]。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、大館町大館女子国民学校と改称。
- 1945年(昭和20年)4月 - 男女共学となり、大館城南国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により、大館町立城南小学校と改称。
- 1948年(昭和23年)
- 1950年(昭和25年)
- 10月 - 新校歌制定。
- 11月 - 城南図書館ができる。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 大館町の市制施行により、大館市立城南小学校と改称。
- 1958年(昭和33年)9月 - 城西小学校が創立され、学区が一部変更になる。
- 1961年(昭和36年)5月 - 鼓笛隊ができる。
- 1967年(昭和42年)3月 - 昭和41年42会より、校旗が寄贈される。
- 1970年(昭和45年)
- 4月 - 特殊学級開設。
- 6月 - 新校舎竣工。トランペット鼓笛隊ができる。
- 1973年(昭和48年)12月 - 給食棟が完成し、完全給食開始。
- 1974年(昭和49年)
- 4月 - 学校図書館後援会発足。
- 10月 - 創立100周年記念式典挙行。
- 1975年(昭和50年)9月 - 創立100周年記念国旗掲揚塔完成。
- 1978年(昭和53年)12月 - 米飯給食開始(毎週金曜日実施)。54年4月創意工夫育成優秀校として科学技術庁長官賞受賞。
- 1979年(昭和54年)7月 - プール(25m、8コース、アルミニウム製)。
- 1985年(昭和60年)10月 - 屋根付き土俵完成。
- 1993年(平成5年)9月 - 金管バンド、カラーガーズユニフォーム新調。
- 1994年(平成6年)4月 - 創立120周年記念式典挙行。
- 1995年(平成7年)
- 4月 - この年度より学校週五日制の拡大により、第2土曜日に加えて第4土曜日も休業日となる。
- 5月 - プール全面塗装。
- 11月 - 学習発表会の食堂・バザーの利益金で体育館に暗幕を設置。
- 1996年(平成8年)8月 - コンピューター21台導入。
- 1998年(平成10年)
- 4月 - 上川沿小学校改築に伴い、学区が一部変更となる。
- 8月 - 普通教室床張替工事施工。
- 2002年(平成14年)
- 3月 - 学習発表会の食堂・バザー利益金で児童玄関に防犯カメラを設置。
- 4月 - 学校週5日制完全実施。
- 12月 - 全校制作のドリーム壁画完成(体育館)。
- 2003年(平成15年)10月 - ベルマークで「登り棒」を購入。
- 2005年(平成17年)3月 - ステージ演台新装(卒業記念)。
- 2006年(平成18年)
- 2月 - コンピュータ58台導入。
- 3月 - ステージ演台校章新装(卒業記念)。
- 9月 - 水回り(給水)大改修。
- 2010年(平成22年)8月 - 教室の照明設備・受変電設備工事。
- 2011年(平成23年)7月 - この月から12月まで、校舎の耐震工事実施。
- 2012年(平成24年)11月 - 体育館校歌額補修。
- 2013年(平成25年)
- 6月 - 体育館健康十訓額補修 。
- 7月 - この月から10月まで、体育館耐震補強工事実施。
- 2014年(平成26年)4月 - 開校140周年記念集会開催。
- 2020年(令和2年)10月 - ギガスクール構想実施により、1人1台のタブレット導入(計347台納入)。
- 2024年(令和6年)
施設概要
編集主な施設。校地面積は14,675.01平方メートルである[2]。
通学区域
編集- 桂城
- 金坂
- 赤館
- 部垂町
- 桜町
- 相染町
- 向町
- 一心町
- 谷地町
- 南町
- 田代町(1区〜4区)
- 中町
- 馬喰町
- 柄沢(東たつみ団地と山王台団地を除く)
- 東台(1区〜4区)
- 市営新町住宅
- 市営中町住宅
- 市営向町住宅
- 旭ヶ丘
- 長根山
- 仲見世
- 曙町
出典:[4]
進学先中学校
編集アクセス
編集鉄道
編集バス
編集周辺
編集著名な出身者
編集脚注
編集出典
編集- ^ 『大館市史 第三巻下』654頁「終戦と町・村」の有浦小学校の項より参照。
- ^ a b “教育要覧2023 大館市の教育”. 大館市. p. 17 (2023年8月). 2024年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
- ^ a b “大館市学校施設長寿命化計画”. 大館市. p. 11 (2019年3月). 2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
- ^ a b “大館市立小・中学校通学区域に関する規則”. 大館市例規集. 大館市. 2024年7月8日閲覧。
- ^ 「NASAで働くエンジニアが母校で講演「やるべきことを地道に」 大館市・城南小学校」『秋田放送』2024年6月26日。オリジナルの2024年7月8日時点におけるアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
- ^ “令和元年度 大館市立城南小学校 学校評価書(前期)”. 大館市立城南小学校. 大館市. 2024年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 城南小学校ホームページ
- 城南小 - 大館市ホームページ