大阪トヨペット
大阪トヨペット株式会社(おおさかトヨペット)は、大阪府を販売エリアとする、トヨペット店のディーラーである。1946年9月創立。
大阪トヨペット本社兼大阪トヨペット中央店 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀3丁目1番1号 |
設立 | 1946年9月(旧・大阪トヨタ自動車として) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8120001049050 |
事業内容 | 自動車販売、整備、自動車用部品販売、リース事業、保険事業、通信事業 |
代表者 | 横山昭一郎(代表取締役社長) |
資本金 | 12億6,500万円 |
売上高 |
2,183億7,800万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
157億9,800万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
166億5,000万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
104億1,300万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
2,253億500万円 (2024年3月期)[1] |
外部リンク | https://www.osaka-toyopet.jp/ |
2006年8月8日に「大阪トヨタ自動車株式会社」から社名変更した。逆に2006年8月7日まで現在の大阪トヨタ自動車が「大阪トヨペット株式会社」という社名であった。
沿革
編集事業所
編集- 新車・サービス拠点
- なんば店 - 大阪市浪速区桜川1-5-8
- ドーム前店 - 大阪市西区境川1-5-49
- 中央店 - 大阪市西区立売堀3-1-1
- 中央テクノショップ - 大阪市西区靱本町3-4-3
- 都島店 - 大阪市城東区成育1-7-16
- 福島店 - 大阪市福島区吉野5-13-21
- 住吉店 - 大阪市住吉区南住吉1-25-23
- 東成店 - 大阪市東成区深江北1-17-9
- 東成テクノショップ - 大阪市東成区東今里2-7-41
- 西淀店 - 大阪市西淀川区野里3-2-12
- 生野店 - 大阪市生野区巽東3-12-9
- 天王寺店 - 大阪市天王寺区下寺町2-2-35
- 北店 - 大阪市北区樋之口町3-26
- 平野店 - 大阪市平野区平野元町5-26
- 阿倍野店 - 大阪市阿倍野区阪南町3-28-3
- 豊中店 - 豊中市穂積1-6-2
- 箕面店 - 箕面市牧落4-6-15
- 箕面テクノショップ - 箕面市牧落3-19-20
- 池田店 - 池田市鉢塚3-15-7
- 吹田店 - 吹田市寿町2-2-8
- 高槻店 - 高槻市辻子2-2-8
- 茨木店 - 茨木市東太田1-6-61
- 名神吹田店 - 茨木市宇野辺2-8-10
- 千里店 - 吹田市津雲台7-1-D-107-101
- 守口店 - 守口市大日町1-5-18
- 寝屋川店 - 寝屋川市石津元町15-25
- 枚方店 - 枚方市田口4-1-5
- 枚方香里店 - 枚方市南中振2-44-1
- 中環東大阪店 - 東大阪市新家東町2-30
- 外環大東店 - 大東市中垣内6-1-10
- アリオ八尾店 - 八尾市光町2-3
- 八尾店 - 八尾市山賀町1-53
- 交野店 - 交野市星田北1-26-5
- 藤井寺店 - 藤井寺市林2-8-6
- 松原店 - 松原市田井城2-195-1
- 堺店 - 堺市堺区高須町2-1-18
- 諏訪森店 - 堺市西区浜寺諏訪森町西1-35
- 岸和田店 - 岸和田市荒木町2-20-7
- 中モズ店 - 堺市中区新家町509-5
- 樽井店 - 泉南市樽井1-12-3
- 富田林店 - 富田林市若松町西2-1680
- 富田林テクノショップ - 富田林市喜志町4-11-1
- 河内長野店 - 河内長野市松ヶ丘東町1298-2
- 泉北八田店 - 堺市中区八田西町1-1-24
- トリヴェールいぶきの店 - 和泉市いぶき野5-6-1
- 貝塚店 - 貝塚市地蔵堂158-1
- 和泉店 - 和泉市富秋町1256-3
- 美原店 - 堺市美原区北余部344-1
- 中古車取扱店
- U-Carランド名神吹田店 - 茨木市宇野辺1-8-10
- U-Carランド箕面勝尾寺口店 - 箕面市粟生新家2-1-55
- U-Carランド高槻店 - 高槻市辻子2-2-8
- U-Carランド外環東大阪店 - 東大阪市横小路町6-5-3
- U-Car堺金岡店 - 堺市北区中村町598-1
- U-Car泉北八田店 - 堺市中区八田西町1-1-24
- U-Carランド岸和田店 - 岸和田市今木町22番
- 大阪トヨペット(株)が運営するレクサス店
- レクサス守口 - 守口市大日町1-5-12
- レクサス高槻 - 高槻市辻子2-2-12
- レクサス帝塚山 - 大阪市住吉区万代6-1-2
- レクサス三国ヶ丘 - 堺市北区黒土町2350-1
- レクサス大阪中央 - 大阪市中央区和泉町2-3-4
- レクサス東大阪 - 東大阪市稲田新町3-2-65
- レクサス貝塚 - 貝塚市王子1035-7
- レクサス豊中 - 豊中市稲津町2-4-3
現在の取扱車種
編集2020年5月現在
- ☆が付与された車種は2020年4月30日以前は専売扱いで、同年5月1日より全てのトヨタ車両販売店の取扱に移行した車種
- ◎が付与された車種は2020年5月1日の全車種併売化に伴って取扱を開始した車種
- ◇が付与された車種は2020年4月30日以前は大阪地区においては大阪トヨタでの取扱だった車種
- ×が付与された車種は全車種併売化の対象外となる車種
- アリオン◎(2020年4月30日まではトヨタ店の専売)
- カムリ(2020年4月30日まではカローラ店・ネッツ店との併売)
- カローラ◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- カローラアクシオEX◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- クラウン◎(2020年4月30日まではトヨタ店の専売)
- センチュリー◎(2020年4月30日まではトヨタ店の専売)
- トヨタ教習車☆(2代目カローラアクシオの同型車種)
- プリウス(全てのトヨタ車両販売店で扱う)[3]
- プリウスPHV(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- プレミオ☆
- MIRAI×(トヨタ店と併売)
- カローラツーリング◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- カローラフィールダーEX◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- プリウスα(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- スープラ(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- 86(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- アクア(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- カローラスポーツ◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- スペイド◎(2020年4月30日まではカローラ店・ネッツ店での取扱)
- タンク(ダイハツ・トールのOEM。2020年4月30日まではネッツ店と併売)
- パッソ◎(ダイハツ・ブーンのOEM。2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- ポルテ(2020年4月30日まではトヨタ店と併売)
- ヤリス◎(2020年4月30日まではネッツ店の専売)
- ルーミー◎(ダイハツ・ブーンのOEM。2020年4月30日まではトヨタ店・カローラ店の取扱)
- アルファード☆
- ヴェルファイア◎(2020年4月30日まではネッツ店の専売)
- ヴォクシー◎(2020年4月30日まではネッツ店の専売)
- エスクァイア(2020年4月30日まではトヨタ店と併売)
- グランエース(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- シエンタ(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- ノア◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- C-HR(全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- ハイラックス◎(2020年4月30日まではトヨタ店の専売)
- ハリアー
- ライズ(2代目ダイハツ・ロッキーのOEM。全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- ランドクルーザー◎(2020年4月30日までは大阪トヨペットのみの取り扱いで、大阪地区以外の地域はトヨタ店の専売)
- ランドクルーザープラド◎(2020年4月30日までは大阪トヨペットのみの取り扱いで、大阪地区以外の地域はトヨタ店の専売)
- RAV4◎(2020年4月30日まではカローラ店・ネッツ店での取扱)
- コペン GR SPORT(2代目コペンのOEM。OEM元と同じ車種名となるがトヨタブランドでは「GR SPORT」のみ、全てのトヨタ車両販売店で扱う)
- ピクシス エポック◎(ダイハツ・ミラ イースのOEM)
- ピクシス ジョイ◎(ダイハツ・キャストのOEM)
- ピクシス メガ◎(ダイハツ・ウェイクのOEM)
- コースター◎(2020年4月30日までは大阪トヨペットのみの取り扱いで、大阪地区以外の地域はトヨタ店の専売だった)
- ジャパンタクシー×(トヨタ店と併売)
- ダイナ◎
- タウンエース◎(ダイハツ・グランマックスのOEMでインドネシア製、2020年4月30日まではカローラ店の専売)
- ハイエース◇
- ピクシス トラック◎(ダイハツ・ハイゼットトラックのOEM)
- ピクシス バン◎(ダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM)
- プロボックスバン◎(2020年4月30日まではカローラ店の専売)
以下の車種は2020年5月の全車種併売化の対象外である。他の都道府県ではトヨタ店(但し、北海道日高振興局管内ではひだかトヨタ自動車販売、東京都ではトヨタモビリティ東京、神奈川県ではトヨタモビリティ神奈川、富山県ではトヨタモビリティ富山)の扱いとなる。
- ハイメディック
- トヨタ救急車
過去の取扱車種
編集- セルシオ
- ソアラ
- アバロン
- プログレ
- SAI
- マークII※バンは1997年3月頃(モデル廃止)まで
- マークIIクオリス
- マークIIブリット
- マークX
- マークXジオ
- ブレイド
- コロナ
- コロナクーペ
- コロナEXiV
- カルディナ
- コルサ
- サイノス
- プラッツ
- ベルタ
- ラクティス
- ist(2005年5月まで)
- イプサム
- エスティマ(1997年3月まで)
- エスティマエミーナ(1997年3月まで)
- マスターエース
- ハイエースレジアス(1999年8月まで)
- グランドハイエース
- ツーリングハイエース
- ヴァンガード
- ハイラックスサーフ(1997年12月まで)
- キャミ
- ラッシュ
- クラウンバン(1997年3月まで)
- クイックデリバリー
OTG MOTOR SPORTS
編集大阪トヨペットグループで「OTG MOTOR SPORTS」というレーシングチームを保有している。OTGはOsaka Toyopet Groupの略である。
2000年代は片山右京とともにダカール・ラリーなどのクロスカントリーに参戦したこともあるが、2010年代から現在までは国内カテゴリを中心に活動している。
2014年からは『LM corsa』を組織してスーパーGTのGT300クラスに参戦し、多数の勝利を収めている。
2013年から86/BRZレースにも参戦している他、D1グランプリにNASCARのエンジンを搭載した86や1000馬力のレクサス・LFAを投入したりしている[4]。
系列会社
編集その他
編集大阪地区では2006年の社名変更までトヨタ店とトヨペット店の取り扱い車種が逆転したかたちで販売されていた。これは1950年代に、当時の大阪トヨタの社長がトヨタ店がクラウン乗用車・トヨペット店がクラウンの商業車「マスターライン」を扱う「たすき掛け方式」販売に逆行し、堅牢でタクシー車として人気のあったマスターラインに執着して同車の販売権を獲得し、逆に新設の大阪トヨペット店が本来トヨタ店の扱うクラウン乗用車の販売権を獲得した事に由来する[5]。
脚注
編集- ^ a b c d e 大阪トヨペット株式会社 第100期決算公告
- ^ 大阪トヨペット 会社合併について https://www.osaka-toyopet.jp/topics/news/20230106-16550/
- ^ 初代は旧大阪トヨペットでの専売だった。2代目は旧大阪トヨタでも併売され、3代目以降はトヨタの全系列で取り扱われている。
- ^ OTGがD1グランプリにレクサスLFAを投入へ
- ^ 100万台への道そして新たな挑戦 大阪トヨペット70年史 第2章混迷のなかで 大阪では異例の車種配分 - 大阪トヨペット(1997年)