大将ケ根

名古屋市緑区の地名
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大将ケ根(たいしょうがね)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は大将ケ根一丁目及び大将ケ根二丁目。住居表示未実施[6]

大将ケ根
中京競馬場前駅 南口
中京競馬場前駅 南口
大将ケ根の位置(愛知県内)
大将ケ根
大将ケ根
大将ケ根の位置
大将ケ根の位置(名古屋市内)
大将ケ根
大将ケ根
大将ケ根 (名古屋市)
北緯35度3分51.02秒 東経136度58分54.32秒 / 北緯35.0641722度 東経136.9817556度 / 35.0641722; 136.9817556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
町名制定[1] 2007年平成19年)11月17日
面積
 • 合計 0.273797793 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[3]
 • 合計 2,569人
 • 密度 9,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0822[4]
市外局番 052 (名古屋MA)[5]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市緑区の中央部に位置し、南東と南に境松、西に太子、北に姥子山、東に豊明市と接する。

歴史

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町名の由来

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鳴海町の小字名「大将ヶ根」による。古くは「太子ヶ根」「太子が根」「太子賀根」と呼ばれていたが、桶狭間の戦いの際、織田信長が当地で兵を結集して旗揚げをしたことから「大将ヶ根」に変化したのだという[7]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
大将ケ根一丁目 441世帯 1,100人
大将ケ根二丁目 753世帯 1,469人
1,194世帯 2,569人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2010年(平成22年) 2,428人 [8]
2015年(平成27年) 2,582人 [9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校全日制普通科に通う場合の学区[注釈 1]は以下の通りとなる。

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
大将ケ根一丁目 全域 名古屋市立太子小学校 名古屋市立東陵中学校 尾張学区
大将ケ根二丁目 全域

交通

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鉄道

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道路

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施設

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  • 名古屋境松郵便局

その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 公立高校全日制専門学科・総合学科、定時制、通信制の学区は県下一円[11]

出典

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  1. ^ a b 名古屋市緑区の一部で町名・町界変更を実施(平成19年11月17日実施)”. 名古屋市. 2019年4月1日閲覧。
  2. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  7. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 640.
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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