大和民労会(やまとみんろうかい)は、かつて日本に存在した土建系の暴力団。会長は河合徳三郎。中心メンバーは、土建業系ヤクザの関根賢(後の関根組組長)、高橋金次郎(高橋組組長)、城迫正一(後の小千鳥組組長)だった。
大正10年(1921年)1月[1]、河合徳三郎が、大日本国粋会を脱会し、民政党の後ろ盾のもとに、大和民労会を結成した。