壹鑑寺
壹鑑寺 | |
---|---|
所在地 | 埼玉県和光市下新倉4-19-45 |
位置 | 北緯35度47分35.7秒 東経139度37分27.8秒 / 北緯35.793250度 東経139.624389度座標: 北緯35度47分35.7秒 東経139度37分27.8秒 / 北緯35.793250度 東経139.624389度 |
山号 | 薹月山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 寛永年間(1624年 - 1644年) |
開山 | 嶺室文雪 |
開基 | 酒井忠重 |
文化財 | 五輪塔(和光市指定文化財) |
法人番号 | 6030005006703 |
歴史
編集寛永年間(1624年 - 1644年)、旗本の酒井忠重[1]の開基である。忠重の当初の所領だった川越に寺を創建したのが当寺の由来である。その後の転封に伴い、現在地に移転した。寺号の「壹鑑」は忠重の法名に由来している。以降、忠重系酒井氏の菩提寺となっている[2]。
1859年(安政6年)の火災がきっかけで、寺運衰微していったが、昭和に入って再建に乗り出し、本堂を整備するなど徐々に復興している[2]。
文化財
編集- 五輪塔(和光市指定文化財 昭和44年10月4日指定)[3]
交通アクセス
編集- 路線バス新倉坂下停留所より徒歩4分。
脚注
編集参考文献
編集- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年