堤町 (桐生市)
群馬県桐生市の町名
堤町(つつみちょう)は、群馬県桐生市の町名である。一丁目から三丁目が設置されている。郵便番号は376-0042[5]。
堤町 | |
---|---|
上毛電気鉄道丸山下駅 | |
北緯36度25分2.38秒 東経139度19分17.9秒 / 北緯36.4173278度 東経139.321639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 桐生市 |
地区 | 第八区 |
面積 | |
• 合計 | 2.28 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,659人 |
• 密度 | 1,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0042[5] |
市外局番 | 0277[6] |
ナンバープレート | 群馬 |
地理
編集桐生市の中部、吾妻山の南麓に位置する。末広町・宮前町・巴町・元宿町とともに桐生市第八区に属する。
東北部は宮本町に、東部は小曽根町に、東南部は宮前町に、南部はJR両毛線・わたらせ渓谷線を境として元宿町に、西南部は渡良瀬川を挟んで相生町に、西北部は川内町にそれぞれ接する。
東部が一丁目、中部が二丁目、西部が三丁目となっている。一丁目に水道山記念館と水道山配水池、二丁目に白髭神社と常薫寺、三丁目に青葉台団地と聖フランシスコ修道院がある。
町内北部は山地によって占められ、南部に群馬県道3号前橋大間々桐生線・群馬県道342号川内堤線が通じている。渡良瀬川に架かる赤岩橋によって相生町と、小倉新道によって川内町と結ばれる。
JR両毛線・わたらせ渓谷鐵道と上毛電気鉄道との間に丸山がある。その北麓に上毛線の丸山下駅があり、東麓に白髭神社が鎮座する。
歴史
編集かつての堤村にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。
1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、旧堤村にあたる地域が東堤町・西堤町となる。その後住居表示に伴う町名変更によって現在の町名である「堤町」となった。
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
堤町一丁目 | 555世帯 | 1,132人 |
堤町二丁目 | 269世帯 | 548人 |
堤町三丁目 | 495世帯 | 979人 |
計 | 1,319世帯 | 2,659人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
堤町一丁目 | 全域 | 桐生市立西小学校 | 桐生市立中央中学校 |
堤町二丁目 | 全域 | ||
堤町三丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集バス
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道路
編集群馬県道3号前橋大間々桐生線が通過。
施設
編集- 水道山記念館
- 白髭神社
- 常薫寺
- 青葉台団地
- フランシスコの家
避難所
編集脚注
編集- ^ “群馬県桐生市堤町1丁目 (10203023001)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月11日閲覧。
- ^ “群馬県桐生市堤町2丁目 (10203023002)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月11日閲覧。
- ^ “群馬県桐生市堤町3丁目 (10203023003)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月11日閲覧。
- ^ a b “町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年3月8日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月11日閲覧。
参考文献
編集- 広報きりゅう 平成17年5月15日号 9頁 わが区紹介「8区」