土井利亨
土井 利亨(どい としなり)は、下総古河藩主。土井家宗家12代。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 文化9年(1812年) |
死没 | 嘉永元年8月24日(1848年9月21日) |
戒名 | 至徳院殿精誉致広峻儀大居士 |
墓所 |
東京都府中市紅葉丘の誓願寺 茨城県古河市大手町の正定寺 |
官位 | 従五位下、主膳正、大炊頭 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 下総古河藩主 |
氏族 | 雅楽頭酒井氏→土井氏 |
父母 | 父:酒井忠蓋、養父:土井利位 |
兄弟 | 利亨、酒井忠眦 |
妻 | 土井利位の養女(土井利広の娘) |
子 | 養子:利則、心誠院(土井利則室) |
生涯
編集文化9年(1812年)、越前敦賀藩主・酒井忠蓋の次男として生まれる。天保10年(1839年)7月21日、古河藩の第4代藩主・土井利位の養子となった。同年10月15日、将軍徳川家慶に御目見する。同年12月18日、従五位下主膳正に叙任する。後に大炊頭に改める。嘉永元年(1848年)4月25日、養父の隠居により家督を継いだ。同年8月24日に死去、享年37。跡を養子の利則が継いだ。
系譜
編集父母
正室
養子、養女